- こんにちは!
今日は7月1日に買ったAnkerのBluetoothワイヤレスイヤホンL3。
こちらの評価と使い方についてレビューしてみたいと思います。
L3に同梱されている物
最初にL3に同梱されている物はコチラ。
・L3本体
・充電用USBケーブル(Micro Type-B)
・イヤーピース(大小)
・取扱説明書
必要最低限の物という感じですね。
ただ、写真にもあるように保管状態が悪いのか毛が入ってて、少し萎えました。
使ってみての感想
さて、次は実際に使って見ての感想です。
私の使い方としては、iPhone6(6sじゃないですよ!)とノートPC用で、音楽を聴いたり動画を見たりする時に使います。
本当は、料理をしながらも使いたかったのですが、周囲の音が聞こえないので止めました。
インターホンや子供の声、料理の音など、聞こえないと不便ですね。
ただ、これは逆に音楽を聴く上では遮音性が高いので個人的にはGoodです。
iPhone、ノートPCとの接続は簡単。
電源を入れて各デバイス側でもBluetoothの検索モードにしてL3が表示されたら接続を選択するだけ。
充電も、PCのUSB端子に付属のケーブルを使って接続するだけです。
電池の持ちは?
電池の持ちについてですが、一回フル充電していると仕事の行きと帰りの合計2時間使っても1/4くらい。
一応、10時間は連続使用できるようです。
まだ買ったばかりですから、消耗具合などは分かりません。
でも、数年前に買ったAnkerのワイヤレスの防水小型スピーカーを使っていますが、充電したのにすぐ減るという感じはないので、しばらくは安心して使えるかなと思います。
音質は?
続いて音質ですが、こちらは価格的にあまり期待はしていませんでした。
一応、高音質という文句を唄ってはいますが、今日まで使ってるなかでは低音が出過ぎてて、高音域の抜けがイマイチな印象です。
ただ、耳が慣れたのか少しエイジングされたのか、高音域の出方が購入当初よりもよくなったような感じはします。
でも音質で選ぶという選択肢からは外した方が良いです。
日常的に使う分には問題無しです。
特にテレビのスピーカーから聞いて満足できる人にとっては低音が出る分迫力を感じられます。
また、通話も出来るので家族とLINEで会話をすることがあります。
相手方は分かりませんがコチラは少し声がコモる印象。
iPhoneの純正のイヤホンの方がまだ聞こえ方が良いと思いました。
購入した理由
今回、AnkerのBluetoothワイヤレスイヤホンL3を買ったのは、一つは単純に値段です。
楽天ポイントがあったでの、3260円が1700円くらいで買えました。
3000円くらいでポイントを使って買うのが目的だったので、その価格帯の中で良さそうなL3を買いました。
後は、Ankerの製品が安い割にしっかりとしているからAnker製の製品で選びました。
Bluetoothの防水小型スピーカー、携帯の充電器もAnker製を使ってます。
それから商品説明に惹かれたのもあります。
商品説明
【対応機種】Bluetooth(ブルートゥース)機能搭載の各種デバイスに対応
【ハンズフリー通話機能】 電話が来ても手軽に応答でき、わざわざイヤホンを取り外す必要が無い。ヘッドセットのボタンを押すだけて、着信を出る/通話終了や音楽の再生/一時停止/曲送り/曲戻し/音量調整などの操作を簡単にできる。オフィス、自宅、電車など様々なシーンで使用できる。
【ノイズキャンセル技術搭載、Bluetooth4.2】 ノイズキャンセル技術にも対応しています、ハンズフリー通話の際にノイズに邪魔されることなく、相手と快適に会話できる。4.2の高いバージョンのBluetoothコアを採用、最大約10mの伝送距離でクリアな高音質サウンドを楽しめる。
【IPX4 保護等級に相当の防滴性能 】 ランニングやワークアウト中の汗、小雨などに耐える防水,防汗性( ※ どしゃ降りの雨天での使用や、水没させる事はできませんのでご注意下さい)※楽天の商品説明ページより引用
豪雨とかは無理みたいですが、ある程度防水っていうのも嬉しいですね。
後、会話が出来る点もポイント。
良かった点
良かった点は、ワイヤレスになったことでケーブルに悩まされることが無くなったことでしょうか。
よくお弁当の手提げに引っかかったり、ドアノブに引っ掛けていい気分で音楽を聴いてるのにいきなり音が聞こえなくなるということがなくなりました。
上記で挙げた購入の理由以外はこの辺りでしょうか。
不満点
不満点は2つ。
一つは、手元に届いて早速使って見た時に、首から下げたらなんかチクチクするなぁ~と思ったら、バリがあったんです。
プラモデルのように部品が連なっているのをカットして組み込むんだと思いますが、きれいに切れていなかったようです。
検品もイマイチという事になりますね。
安さのツケかもしれません。
これについては、ハサミで切れば問題ありませんでした。
もう一つの不満点としては、見た目がダサい。
商品単品で見るとそうでもないんですけど、首から下げた時の感じがダサい。
というか、もっさりしている。
スタイリッシュとは程遠い感じですね。
これは、実際に付けてみないと分からない点なので、ファッション的に気にする人は購入しない方が良いです。
個人的にはそこまでファッションにこだわる方ではありませんが、乗り換える日は遠くないかもしれません。
ただ、この形で良い点を挙げるとすると、それなりの大きさがあるので左右でセパレートになっているタイプより無くすことはなさそうです。
まとめ
なんやかんやで不満はあるものの、使ってみれば有線のイヤホンより使い勝手はいいです。
難しいこともないですし。
個人的には低音の量や周囲の音を物理的に上げ下げできる機能があったら良いなぁ~と思いますが、価格帯を考えれば不満はありません。
昔は音質重視で自分好みのイヤホンを探していました。
特にオーディオテクニカのイヤホンやヘッドホンが好きなので、ワイヤレスもオーディオテクニカで探そうかと思いましたが、如何せん高いので消耗品という点を考えれば安くて安定して使えて簡単なAnker製のイヤホンで十分だと思います。
もしまた買うかと言われたらファッション性を考えた時に他の機種にするかもしれませんが、値段が今よりも安くなっていたら同じものを買うかもしれません。
もしくは、メイン用を買ってサブとしてカバンに入れておくという感じになるかもしれません。
いずれにしても今回は買ってよかったと思います。
それでは!
追加情報①
※2019/7/21(日)追加。
BluetoothイヤホンとWi-Fi(モバイルルータ)の同時使用で通信速度が遅くなる。
L3を使い始めてから、以前よりも電車での利用時に通信速度が遅く感じるようになりました。
最初はUQ-WiMAXの電波が悪いのかな?と思ったり、ツイッターが遅いだけかな?と思っていましたが、調べてみたら違う事が分かりました。
BluetoothとWi-Fiは2.4GHzという同じ通信帯域を使用しているので、干渉してしまうようです。
これについての対処法としては、モバイルルータとイヤホンを物理的に離すという事が必要との事でしたが、電車内で離せる距離はたかが知れています。
そこでもう少し調べた結果、モバイルルータ側の通信帯域を5GHzへ変更するというものがありました。
機種によって出来る出来ないはあるようですが、自分が使ってるファーウェイ製のW04は設定が出来るので早速試してみました。
結果、通信速度が改善。
「これが本来のWiMAXの速度か。」と感動しちゃいました。(通信速度の変化はありませんが、受信感度が上がったため)
気がついて良かったです。
ただ、今年の11月にはUQ WiMAXは解約して、ノマドsimに変更予定だったので遅かれ早かれ解消はしていたんですが、まだ4ヶ月近くあったので助かりました。
一点だけ、5GHzに変更すると手間なのが2.4GHzから5GHzに変更するときと、モバイルルーターの電源を入れる時に約1分間ほど電波のサーチが行われることです。
理由としては、上記の画面にもあるように気象レーダーとの電波干渉を避けるためにサーチが行われるためのようです。電波法で決まってるんですね。
ただ、都内で使っても基本的に1分で使用はできるので大きな不満点はありません。
それよりも、使っている時に速度が遅い方がストレスですね。
Bluetoothとモバイルルーターを使っている方で、通信速度が遅いと感じたらお試しください。