【転職91】本日やった事と感想

【終わったタスク】9/25(金)

◆勉強

・Ruby on Rails5 II(2.3h)

 →投稿一覧ページ。データベース作成でつまずく。解決に向けてググる。

・学習コース Node.js II1-3をやる。

 →すべて完了。

◆運動

無し。

◆その他

・ダイエットブログ更新。

・9/26の予定を決める。

・転職ブログ更新。

【感想】

プロゲートを参考にしながらのツイートアプリ作成が早速つまずく。プロゲートだとデータベースもブラウザ上で見られるので気にしてなかったけど、自前でやる場合データベースを見るにも自分でビューファイルを作る必要がありそう。

それからそれ以前にrailsとmysqlを接続させることも必要で、今日はそこでつまずきました。

テラテールで同様の問題に直面された人がいたので、その人の質問を参考にして対処していこうと思います。

・Netflixでドラゴンズドグマを見た。

※内容に触れてるのでネタバレ注意です。

話は変わってNetflixでドラゴンズドグマというアニメを見ました。

内容は100年あまり現れなかったドラゴンが現れ、最愛の家族を無残に奪っていきます。主人公イーサンもドラゴンに攻撃され、心臓を奪われますが覚者として生きのびることになります。そして、自分の家族を奪ったドラゴンを屠るべく旅にでます。

元々はゲームだったようですが、王道のダークファンタジーといった感じです。アニメキングダムのようにキャラクターはCGで描かれたような感じですが、動きも自然で作画も個人的に好みな感じです。

ドラゴンやサイクロプス、リッチ、サキュバスといった定番のクリーチャーも登場して、余計なひねりが無くまさに王道な感じです。

主人公のドラゴン退治をサポートするポーン(ハンナ)が登場するのですが、自分が見てないだけかもしれませんが、人間ではないポーンの存在は若干唐突で背景なども現在公開されているシーズン1では分かりませんでした。

とはいえ、ストーリーとしてはドラゴン退治で向かう道中で、主人公たちが出会った人物たちと関わるもののいずれも悲劇的な終わり方を迎える事になります。

いずれも人間の欲(所謂7つの大罪)に負けたむざんな結果という点が共通しているのですが、その事に示唆的になっている感はあるものの、本筋はそこには無く、「なぜドラゴンは主人公を覚者にして、自分の元へ来いというのか?また、なぜそもそもドラゴンは捕食ではなく殺戮をするのか?」という部分がドラゴンズドグマにおいては中心だと言えます(シーズン1では)。

以下はネタバレを含むので読む方はその点に注意してください。

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ドラゴンがなぜ主人公を覚者にして自分の元へ来させるのか?とドラゴンが殺戮をする理由は、物語の最後の方でドラゴン自身が語るのですが、これが何とも衝撃でした。

ドラゴンが覚者となる人物を生み出し自らの元へ招くのは、なんと自分の命を奪ってもらうためでした。

それはなぜか?

実はドラゴンも元は人間であり覚者だったのですが、怒りにまかせてドラゴンを倒したものの、ドラゴンに奪われた心臓を取り戻したら今度はその覚者がドラゴンになってしまうのでした。

そして、ドラゴンになるとその本能により殺戮せざるを得なくなるのですが、ふと我に返った時に自分が犯した殺戮の惨状に苦悩する、という呪いのような状態なった結果、覚者を生み出して自らの命を絶ってもらおうとしていたのでした。

主人公も旅を共にしていたポーンに自分の命を絶つように命じますが、ポーンは覚者を守る使命によりそれができません。

ドラゴンになりきる前にポーンに人間を守るように命じて、一人旅を続けるポーンのハンナが道中で転んだ子どもを助けたところでシーズン1が終わります。

正直7話で終わってしまうの?と思うくらいに楽しめました。

アニメではポーンが覚者に人間を守るという使命を与えられたので、もしシーズン2があるならハンナが主人公になるのかな?と思いますが、ゲーム上は覚者が肝なのでそうすると新たな覚者と旅に出るのかな?と思いました。

いずれにしても、ドラゴンズドグマにおけるドラゴンの襲来も覚者になってしまうという最早呪いと言ってもいい出来事は、現代で言えば自然災害と同じだと言えます。

なぜドラゴンは人を殺戮するのか?と問うてみても、ドラゴンは自分の意志ではなく性であり、逆らえない出来事である以上、それ以上どうしようもありません。

では諦めるのか?と言われればそうではなく、できる限りのことをするのが最善なのではないか?と思うと同時に、最善を選ばずにいる人を責めることはできないということも弁えることが大切なんじゃないか?と思いました。

Netflixでは、今の日本の地上波では放送できない表現も、作品の世界観を出すためにしっかりと描く所が個人的には嬉しいポイントです。

Netflixではこうした作品をもっとたくさん作って欲しいなぁ〜と思いました。

攻殻機動隊のシーズン2も早いところリリースしてほしいと思いました。