本日のタスク
【終わったタスク】3/6(土)
◆勉強
・『不確実性超入門』を読み終える。
・基本情報技術者試験の午後試験過去問のテキストを読み、回答を見ながら傾向と解き方・考え方を知る。
・選択問題の分野をどうするか過去問道場での初見の数値で決める。
問2~4
・ハードウェア:60%
・ソフトウェア:60%
・データベース:80%
・ソフトウェア設計:
・ネットワーク:
問5※勉強はしない。
・プロジェクトマネジメント
・サービスマネジメント
・システム戦略
・経営戦略
・企業と法務
【必須項目】
・情報セキュリティ
・データ構造及びアルゴリズム ※要注意!
・表計算ソフト(表計算ソフトの勉強をする)
◆運動
無し。
◆その他
・ダイエットブログ更新。
・3/7の予定を決める。
・転職ブログ更新。
【感想】
基本情報技術者試験-午後試験-の勉強計画について
基本情報技術者試験の午後試験の出題について、少し勘違いをしていました。
選択問題(問2-5)の9分野はすべて出題した中から選択すると思っていましたが、どうやらその年によってどの分野が出題されるかは決まっていないようです。
なので、事前に特定の分野だけを勉強しておくよりも、コチラのQiitaの記事のように勉強する分野を絞って幅を持たせる必要があることが分かりました。
ストラテジ系・マネジメント系は読めば分かる可能性が高いので、時間があれば過去問をやろうと思います。
それよりも問2-4の問題の中で苦手な部分を減らしておきたいです。
問題はアルゴリズムや表計算ソフトなどの部分です。
特にアルゴリズムは問いからそのアルゴリズムを読み解けるように慣れておかないと全く理解できなそうです。
不確実性超入門の感想
不確実性超入門読み終えました。投資において勝率にこだわると勝てる方法(マルチンゲール※という投資法)も存在するが、大きな利益にはなりにくく不確実性により大きな損失になるリスクも負っている。
それよりも、勝率よりも投資をして予想とは違ったら早めに損切りをして小さな失敗をする(不確実性の中でリスクをとる)。
そして、その中で好条件が重なった時に大きく勝つことが現代でビジョナリーカンパニーと呼ばれる企業だと言えるとの事でした。
最近、友人にrの住人ピエロという自己啓発系Youtuberを教えてもらったのですが、そのピエロという人の話の中で成功する人のスピード感についての動画を思い出しました。
例えば、Youtubeやtiktokで登録者の数を伸ばした時のことについて、Youtubeで登録者を増やしている成功者の動画を見て、登録者を増やした手法を18通り見つけたとの事。その中から自分にあった方法を8通りに絞り、その方法を実践して効果の高かった手法を最終的に2通りまで絞り順調に伸ばしたのだそうです。
(ちなみに8通り→2通りに絞るというのは、実際に動画を投稿しみての結果を確認する検証作業)
つまり、
小さな失敗=8通りの手法を試して登録者が増えた2通りに絞った作業
と言えると思います。
もちろん、不確実性の観点で言えば最初に絞った18通りもそこから絞った8通りでも成功しなかった可能性はあります。
でも、その場合でも最初に取った指標が違っていたのだという失敗を得ることが出来るので、別の手法に目を向けることができるんだと思います。
どんな事にも失敗は付き物だと思いますが、大切なことは何が原因かを推察(全くの偶然であるかもしれませんが)する。
その上で、次にどうするか?妥当性を捉えながら上手くいく方法を探すことが大切なんだぁと思いました。
※マルチンゲール・・・例)1000円の株を100株買って950円に下がった時に同数の株を買う。次の日に株が1000円に戻ってたら5000円の利益になる。これが900円、800円と下がっても株を買い増すことが出来れば前日よりも株が上がれば利益になる。
ただし、下落が続く中で買い続ける資金が無いと出来ないことや、仮に相場が反転しても大きな利益は期待できない。一見すると、必ず勝てそうな構造に見えるけどハイリスクでローリターンな投資。
本を読んでの感想まとめ
・リスクは取らなければ、それ自体がリスクとなってしまう。
・上手く行った場合も、環境の変化で上手くいかなくなる事を知っておく=柔軟に対応できるようにしておく。
・小さな失敗を受け入れる(勝率に拘らない)。