こんばんは!
今日はバイト終わりにカンバーバッチ様主演のドクターストレンジ マルチバース オブ マッドネスを観てきました。
バイトがまさかの残業で映画の冒頭が観られず、最初にヒロインの子の名前がアメリカという事に気がつかず。。。
マルチバースの世界を移動してきた先の場所として「アメリカ、アメリカ」っやたら言うなぁってなんか変に感じていました。
そしたら、MCUのニューヒロインだったようです。
最初に星形のデザインのデニムジャケットを着てたので、キャプテンアメリカに関連するキャラかと思っていました。
でもキャプテンアメリカとの関係はそこまで無さそうです。
ただ、個人的にヒロインのアメリカ・チャベスを演じたソーチー・ゴメスが都市伝説的に気になりました。
というとのは、アメリカ演じるソーチー・ゴメスは見た目は白人でも黒人でもなくどちらかといえば、ネイティブ・アメリカンな感じ。
そして、その能力はマルチバースを行き来する能力で異世界へのポータルを開くのですが、これは最近ハマってるTOLAND VLOGで観たネイティブ・アメリカンのホピ族がポータルを持っているという話に通じてて面白かったです。
話はそれますが、ホピ族の予言で世界が災害の危機に陥るか種族を超えた愛で更なる飛躍をするかという人類の分かれ道が迫っててそれが2024年。
そのタイミングでアメリカを象徴する五芒星☆のパンチを繰り出すアメリカ・チャベスというネイティブ・アメリカンな女の子のヒロインの登場。
そして「自分を信じることの大切さ」というメッセージ的なアメリカのキャラとストーリー。
さらには、マッドネスとは狂気という意味を持ちます。
狂気を生む元凶は嫉妬や執着。
今回のヴィランは執着や嫉妬という、自分を信じられないが故に起こる感情に振り回された存在でした。
これらから脱却するために、自分を信じる事、執着や嫉妬ではなく愛することを伝えるメッセージ性のある展開ですが、主にアメリカという国に対しての励ましであると共にホピ族からのメッセージのように感じました。
映画としては往年のホラー映画のオマージュがされていたり、幽霊的な表現やゾンビ、悪霊といったものも逆に面白さを感じました。
エンタメとして楽しめることは間違い無いですし、関連する『ワンダ・ヴィジョン』を観てなくても楽しめました。
今回の映画は世界に向けたメッセージという点でも楽しめます。
間も無く映画館では終わりですが、ドクターストレンジ作品をもう一度見ておきたい思いました。