【料理】黄身がトロトロゆで卵・味玉の作り方とエッグタイマー
こんにちは!
今日は最強のタンパク質と言われている卵についてです。
卵料理の中でも基本のゆで卵について、黄身がトロトロ系の作り方を紹介します。
簡単この上ないので、誰でも直ぐにできますよ。
ゆで卵の黄身をトロトロに茹でる時間
卵の茹で時間については、自分もどうしたものかと悩んでいました。
というのは、料理番組などで見ていた内容だと水から茹でて何分とか、沸騰してから何分という情報はあっても、ふたを開けてみると冷蔵庫から出したばかりの卵か、常温にした卵かで違いがあることに気が付いたからです。
普通は冷蔵庫から出してそのまま茹でますよね?
そんな自分に光明が差したのコチラ↓の動画を見てから。
こちらは、小田原でまねき屋という居酒屋をされている店主(通称まかないさん)のゆで卵の作り方の動画です。
冷蔵庫から出した卵の茹で時間の覚え方
まかないさん曰く、冷蔵庫から出した卵は沸騰させたお湯に塩を入れて茹でます。
塩を入れる理由は万が一卵の殻にヒビが入っても白身がすぐに固まるからだとか。なるへそ。
で、茹で時間ですが、Lサイズなら沸騰したお湯で6分。Mサイズなら5分です。
そして、時間通りに茹でたらすぐに冷水で冷やします。
冬場の冷たい水ならボウルに入れてしばらく水を流しいれて、手で卵を握って熱くなくなっていればそのまま水で冷やします(5~10分くらい)。
夏場など水がぬるい場合は氷水を作ってから冷やす必要があります。
これで黄身トロトロのゆで卵が完成です!
保存期間について
ゆで卵の保存期間についてですが、固めに茹でた卵は割と日持ちするみたいです。
固くゆでて殻付きで保存したゆで卵は、冷蔵(5℃)で約2~3ヶ月、10℃で約3週間、室温(25℃以上)で約3~7日持つとされています。また、殻をむいた場合は殻付きのゆで卵より1/3~1/2ほど賞味期限が短くなると言われています。
※暮らし二スタさんより引用
また、味玉にしておくと少し日持ちも良いようです。
ゆで卵は味付け卵にしておく方がより長持ちします。冷蔵庫で保存すれば賞味期限は約4~5日。
めんつゆや醤油+みりんで作った漬けダレにゆで卵を漬けるだけで、いわゆる「味玉」が簡単に出来上がります。おかずがちょっとさみしいときやお酒のアテなど、「1品」としてすぐに食卓に出せて便利です。麺類や丼もののトッピングやお弁当のおかずとして重宝するので、時間のあるときにまとめて仕込んで作り置きしておくのがいいですね。
※引用同上
ただ、自分としては1回に6個茹でて1日2個を目安に食べるようにしているので、3日で消費するようにしています。
栄養満点でも悪くなった卵を食べてお腹を壊してしまっては台無しです。
保存期間には注意してくださいね。
それからお弁当に持っていく場合も、黄身は固めに茹でないと危ないと思いますので、黄身トロトロ系はお家で楽しみましょう。
味玉のタレの作り方
味玉のタレの作り方ですが、コチラも簡単です。
タッパにめんつゆと醤油を半々に入れます。
入れる量は卵が僅かに浸るくらい。
これだけでも時々ひっくり返して全体に味をなじませれば十分美味しく食べられます。
アレンジとしては、にんにく(+生姜もあり!)一かけ(大きさは1cm四方くらいのサイズ)をすりおろしたものをくわえたり、粉胡椒を適量振ったりしても美味しいです。
エッグタイマーがあれば時間管理は不要?
最近会社の同僚に茹で卵の黄身の固さが簡単に分かる便利グッズを紹介してもらいました。
その名もエッグタイマー!!
なんというストレートなネーミング。。。
でも、見た目はかわいいですね(笑)
使い方は簡単で沸騰したお湯に卵と一緒に入れて、お腹の色がだんだんと白く変化するにつれて黄身の固さが変わるようです。
これなら「茹で始めて何分だったけ~~~??」と慌てることもありません。
エッグタイマーのお腹の色さえ見ればどのレベルなのかが分かります。
ちなみに、今日かったばかりなので使ってみての感想も別途追記します。
恐らく茹で時間はいいとして、冷やす作業は必須なんじゃないかと想像しています。
今から楽しみですわ。
※追記:エッグタイマーの感想その1
エッグタイマーを早速使ってみての感想です。
最初に表と裏はこんな感じ。
うむ。なんともかわいい。
次いでお湯に投下。
段々とお腹の色が白くなった様子。
今回は、mediumまで白くなった時点で卵を冷水にて冷やしました。
味玉にして割ってみた様子がコチラ↓
ミディアムの意味を分かっていなかったのですが、まさに黄身がミディアムな固まり具合です。
きっと最初の画像のソフトまでにしておくと、いつも食べてるトロトロの黄身のゆで卵になるんだと思います。
また作るので、追ってレポートします。
ちなみにミディアムも美味しいですね。
まとめ
エッグタイマーという便利グッズもありますが、いざという時に沸騰したお湯に入れて5~6分と覚えておくだけでも、ゆで卵を美味しく食べられると思います。
お店で出てくるようなトロトロの半熟卵を自分で簡単に作れるようになると、料理の幅も広がりますし、例えばトレーニングしている人なら良質なタンパク質は必須です。
アミノ酸スコアが100という卵は栄養満点で、かつ安くて美味しいので半熟卵を用意しておけばお財布にも優しいです。
ちなみに、卵の栄養素はこちら。
卵1個(50g)の栄養素
エネルギー:76kcal
タンパク質:6.2g
脂質:5.2g
炭水化物:0.2g※森永さんのページより引用
脂質が高めではあるのですが、それを補ってあまりある栄養素の魅力。
昔のようにコレステロールが高くなるという話もありませんから、たくさん卵を食べていきたいと思います。
それでは。