【終わったタスク】9/17(木)
◆勉強
・学習コースJavaScript V1-5までやる。
◆運動
無し。
◆その他
・バンクシー展を見に行く。
・ダイエットブログ更新。
・9/18の予定を決める。
・転職ブログ更新。
【感想】
今日は、月に一回嫁さんに一日オフをもらってフラフラしてきました。
本日の目的は、バンクシー展。
会社のパンク好きな先輩に教えてもらってようやく行けました。
場所は横浜駅からほど近いアソビルというビルの二階。
チケットはメールで届くQRコードでサクッと入館。
老若男女がほぼ均等と言って良いほど、男性女性、若者、ナイスミドル、高齢の方が来ていました。
アソビルの一階の壁画
特に注意書きが無くて作品は写真に撮っても良いようです。
また、音声案内(作品脇にある説明文を朗読してくれます)があるのですが、こちらから作品とともに解説が見れます。
気になった作品をばいくつか。
‘資本主義が崩壊するまで世界を変えるためには何もできません。
その間に皆で買い物に行って慰めようではありませんか。’
こちらは、Blurのアルバム『THINK TUNK』のカバーでも有名ですが、バンクシーとは知りませんでした。
こちらは、紙ジャケの裏。
戦争反対をしていたデーモン・アルバーンとマッシブ・アタックのロバート・デル・ナジャは2002年のイラク侵攻に対して戦争反対の抗議をしていたようです。
表は潜水ヘルメットを被った男の子と女の子。その裏には潜水ヘルメットを被ったお母さんと赤ちゃん。
戦争の先にある世界を描いているんですかね。
バンクシーは、照準を定めてあれこれキャラクターを「観察」することがよくある。たとえば有名な《プレシジョン・ボミング》という作品では、自動車の近くにいる一団が標的とされている。
しかしこの絵の場合、標的となっているのは子どもだ。バンクシーはこの作品を通して、家庭を築き、子どもを持つことを人生の第一目標とすることを、あざ笑おうとしているのだと考える人がいる。子どもを標的にした絵を描くなんて、病気以外の何ものでもないと考える人もいる。またこの作品は、世界のあらゆる不正や悪事が子どもたちに影響を与えることを警告しているのだとの見方もある。あなた次第だ。
子どもを持つ立場になると、この世は子どもを狙う何かで溢れていると感じることがあります。油断しちゃダメだっていう戒めを感じました。
日本でもガースーこと菅元官房長官が首相になりました。
・・・って、言ってみてもこの作品と何かを掛け算してコメントできるほど賢くないです。
バンクシーが日本人で今の日本の政治を見たらどんな作品を描くんでしょうかね。
他にもたくさん印象に残った作品がたくさんありましたが、なにせ人が多くて途中から嫌になってサラっと流し見した部分もありました。
メッセージ性の高い作品。ビルに描くことで取り出すこともビルを壊すこともできない。または壊したとしても壊す経過で作品が進行する。
アート作品としてこれほど現実とシンクロしている作品って他にあるんでしょうか?詳しくないので、他にも無いのか探してみたくなりました。
話題になるだけはあって、刺激を受ける作品がたくさん。
キュレーションも作品の世界観を引き出すように出来ていると素人ながら思いました。
まだ開催しているので、一度見に行ってみては如何でしょうか?
ちなみに、その後はフラフラした後、秋葉原で子どもにお土産のアニアのおもちゃを買ってから、お腹が空いたのでラーメン忍者という二郎系のラーメン屋さんに行ってきました。
ここ最近ずっと食べたかったので、ようやくという感じです。
お肉も美味しいしスープはしょっぱ目だけど、野菜と麺と絡むと丁度良い感じ。
今度、会社の同僚と三田本店の二郎へ行く予定なので、食べ比べてみようと思います。