【転職120】本日やった事と感想+光浦さんとTENET+文春の鬼滅の扱いに疑問

本日のタスク

【終わったタスク】10/24(土)

◆勉強

・Ruby on Rails5 VI(2h)

 →ユーザー機能の準備、ユーザー情報の表示、ユーザーの新規登録、ユーザー情報の編集

  →(1-5まで完了)

◆運動

無し。

◆その他

・ダイエットブログ更新。

・EV.cafe 村上龍x坂本龍一(読了)。

・10/25の予定を決める。

・転職ブログ更新。

【感想】

プロゲートを復習していて、自分が過去に書いたコードを見直してて、おかしいと思う点がいくつかありました。

実際に答えと照らし合わせてみると、もっと違ったりもするのですが、今の自分が考えたことが正しかったりと嬉しい点もありました。

結果が同じであればコードの記述が違っても良いというのは、嬉しい反面難しさでもあります。

その辺りも今後は知見を深めていきたいと思いました。

 

光浦さんの視点に共感

会社の同僚にコチラの光浦さんの記事を教えてもらって読んだのですが、とても共感したのでシェアしたいと思います。

最近テレビでお見かけしなかった光浦さんですが、語学留学を計画されていたようです。

ところが今回のコロナの影響ですべてがとん挫して、家も引き払ったので妹さんの実家にお世話になっていたとか。

芸人生活28年でも生き残り続けるのが難しい芸人として、一般の人の声は光浦さんを追い詰めかけますが、開き直ってこれまでにやりたいと思っていた事をしてみようと語学留学を決めました。

この記事の中で、光浦さんが「もう一つの人生も回収したい」という言葉を使っているのですが、この言葉に凄く共感したんですよね。

芸人としての自分もありつつ同時並行的にもう一つの人生であったはずの語学をやる。

先日TENETを見た影響で、一つだと思ってた時間軸上にもう一つ時間軸があっても不思議じゃないと思いました。

また、この記事の最後に次の言葉あったので抜粋します。

コロナ以降、テレビに映る人が変わったようです。お笑い第7世代と呼ばれる若手、去年まで顔も名前も知らなかった人たち。となると、今までその椅子に座ってた人らはどうなるんだろう……のその人らの一人が私です。マジでやばい! リアル緊急事態なはずなのに、不思議と心は穏やかです。コロナで留学もできず今は生殺し状態なのに、行動を起こさなくても、決心するだけで心境は変化するようです。相変わらず、金のかからない女です。

リアル緊急事態なはずなのに、不思議と心は穏やかというのが、凄いなと思うと同時にこれまたTENETに絡めて思ったことがあります。

光浦さんが心穏やかでいられるのは、未来ですべきことに迷いが無い(不安はあると思いますが、織り込み済みのはず)からこそだと思ったんです。

認知科学者の苫米地英人さんが時間は未来→現在→過去に流れていると話していました。

普通は過去の積み重ねが今であり今を積み重ねて未来が出来ると考えますよね?

でも、TENETにおけるエントロピーが減少してバラバラになったものが元の形に戻るのと同様、未来における姿が既に存在しているとして、時間の経過と共にエントロピーは減少して、現在バラバラの状態から語学留学をしている世界が構築されていくとしたら?

既に確定的事実を前にしたら人は当たり前という感覚になると思います。

会社が終わって自宅に帰ることが当たり前なように。

TENETに影響され過ぎだと思いますが、でも個人的には当たらずとも遠からずじゃないかなぁ〜と思ったり。

もちろん、本人の中には色々な感情が渦巻いているんだとは思います。

それでも、自分としては光浦さんのチャレンジを応援したいと思いました。

 

文春の鬼滅の刃作者素性記事に感じたズレ

鬼滅の刃が盛り上がっていますが、ここに来て文春が流行りにのってPV稼ぎに作者の素顔に迫ることを暗示する記事を見かけました(貢献したくないのでURLは未記載です)。

でも、そのタイトルからして時代のズレを感じたので、その事について書きたいと思います。

記事の内容自体は素顔については女性である~という程度の内容で、完全に釣り記事だなと思います。

ただし、それはPV数を稼ぎたい思惑から質の低い内容でも、タイトルで釣ればOKという考え自体は分かります。

ただ、今回の鬼滅の刃については、完全に時代とミスマッチしていることを知ってやっていても、知らずとやっていも悪手としか言いようがありません。

何がズレているのかと言えば、作者の素性を知りたいという点なのですが、鬼滅の刃の吾峠呼世晴さん関しては素性は知らずとも良いと思っている人が多いと思いますし、何より文春に暴かれたくないという生理的嫌悪を感じるわけです。

「文春なら公にされない吾峠先生の素顔を明かしてくれるかも!と期待している人がいる」と文春の人が使命感を持っているとすれば、とんでもない錯覚ですし、それよりも素性を隠している人の心情を無視する文春許すまじ!という使命感を持った人の方が圧倒的に多い気がしています。鬼滅の刃に関しては。

素顔を明かさない作者の実態は気になるものですが、鬼滅の刃に関しては作品が素晴らしいという事実だけで十分で、当人が素性を明かすなら明かせば興味を持ちますが、文春がハイエナよろしく素顔に迫ろうとするのは、何とも不浄さを感じるんですよね。

文春記者も作者の素顔に迫らずに、作品の良さを物書きとして単純に書くだけの方がよっぽど興味を持ちます。

良さを共感したいのであって、素顔を知りたい訳じゃない。

まぁ全てあくまで個人的な感想ですので、あしからず。