【音楽部】渋谷ミルキーウェイでのライブが楽しすぎた!

【音楽部】渋谷ミルキーウェイでのライブが楽しすぎた!

こんにちは!

先日の土曜日に嫁さんに1日休みをもらいまして、ライブを見に行ってきました。

場所は渋谷ミルキーウェイ。

元々ライブを見に行く予定は無かったんですけど、「久々にライブ見たいな~」と思っていくつか都内のライブハウスを検索していたところ、Sometime’sというバンド主催のライブに出演するバンドが良さげだったので行くことに。

本当に驚いたんですけど、どのバンドもYoutubeやapple musicなどで音源を聴く事が出来たのですが、そのクオリティの高さよ。

メジャーデビューしちゃってるのかな?と思うくらいの完成度でした。

「さすがは渋谷のライブハウス。レベル高いぜ」と思いつつ、Fennec fennecというバンドのHPを見たらチケット予約が出来たので、メールでチケットを予約して渋谷に向かいました。

スポンサーリンク

渋谷ミルキーウェイ

渋谷のライブハウスはいくつか行ったことがありましたが、ミルキーウェイというライブハウスは初めてでした。

午前中に家の用事を済ませてから、午後はエニタイムフィットネスの申し込みに行ってきました。

で、夕方17時過ぎに渋谷に着いてから楽器店をブラブラ。

本当な何か食べたかったのですが、途中で食べたどら焼きが腹持ち良くてお腹空かず。

楽器店を見てから先にライブハウスの場所だけでも確認しておこうということで、行ってきました。

 

 

このビルの三階なのですが、最初は暗くて分からず。

付近をウロウロとしました(汗)

Googleマップを駆使して場所を確認してからは、また渋谷の街をブラブラ。

もう少し楽器店に行きたかったのですが、開場時間は過ぎちゃうと思ったので近くの東急ハンズ内をウロウロして18時に再びミルキーウェイに行きました。

 

オサレな凄テクバンド『No double dip』

18時にミルキーウェイに到着するとあまりお客さんがいません。

早すぎたかな?と思いながら18時半からの開演を待ちます。

今回は出演バンドは分かっていたものの、順番などは分からず最初に来るバンドが何か分からないままソワソワしていました。

「お酒飲もうかな~どうしようかな~」と思っていましたが、喉も渇いておらず時間を持て余してします。

幸いDJの方がいたので、店内の音楽はイイ感じです。

 

そんなこんなで18時半に最初のバンドが登場しました。

No double dipというバンドからです。

 

バンド編成は、Vo+トロンボーン、ギター、ベース、ドラム、キーボードでした。

後からメンバー紹介がありましたが、オリジナルのメンバーはVo+トロンボーン、キーボード、ドラムの三人なんだとか。

Vo+トロンボーン:寺谷光さん
キーボード:永吉俊雄さん
ドラム:田中匠郎さん

以前はベースや女性ボーカルの方もいたようです。

トロンボーンありのバンドは初めてだったので、どんな事になるやらと期待に胸が膨らみました。

 

Jazz、フュージョン、80sポップスを融合したサウンド

一曲目はIntroductionという曲でしたが、Jazz、フュージョン的なカッコいいイントロから始まる曲です。

個人的にギターに目が行きます。っていうか使ってるギターが憧れのFreedomCGRのハイドラじゃありませんか…。羨ましい。

どの曲も構成がしっかりと作り込まれています。

そして、全員が演奏が上手いです。上手すぎる。。。

それからVoの寺谷(てらや)氏。イケメン過ぎる。生田斗真くん的なイケメンです。女性必見ですね。

そんな寺谷さんが歌う楽曲も、どことなく80sのポップスを感じさせます。

個人的に崎谷健次郎さんの曲(もう一度夜を止めて)のカバーとか聴いてみたくなりました。

ファンキーな『Real You Funk』という曲もリフがカッコ良かったです。

ちなみに曲名は後からapple musicで『Reverb』という音源を聴いて知りました。

 

あっという間の30分が終わりましたが、いきなりエネルギー全開で圧倒されちゃいましたね。

とにかく演奏が上手いので、聴いてる方は圧倒されてしまうのですが、時折挟むバラード楽曲で引き込まれる感じでした。

一つ思ったのは、個人的にはもっと緩さというか遊びというか、曲の雰囲気が大人っぽいので大人の余裕感が出てきたらモテモテになるなぁと思いました。

 

現代的なポップソングをバンドで楽しめる『Fennec Fennec』

さて次のバンドはFennec Fennec

Youtubeでも聴いて一発で引き込まれました。

メンバーは下記の3人と思われます。以前は違ったようですが。

Vo,Gt:kanasta
Drum:tera
Gt,Pro:Kojo

で、このFennec Fennec曲がめっちゃ好き!

 

 

 

 

 

よくないですか?ってかクオリティが高すぎですよ。これ。

今年の9月5日にアルバム『Awake fig』を発表されたようで、その中からの曲をライブで演奏していました。

個人的には『TOKAI Light』が好きです。apple musicにもあります。

 

曲のポップさとギターの使い方のセンスの良さよ。今すぐにCMで使われても可笑しくないレベル。

そして、ボーカルのカナスタ(でいいの?)さんの声と、韻を踏んだ歌詞と流れるようなメロディーがいい感じ。

ライブにおいてはteraさんのドラムも息がピッタリ。パソコンでベースやシンセの音源を鳴らしているのですが、ドンピシャでグルーヴが損なわれていない点からもやり手ドラマーですよ。

それから個人的にはライドシンバルの響かせ方が良かったですね~。この辺りからお酒のおいしさが加速しましたぁ~

ライブの勢いとMCの緩さといいリピート確定のバンドです。

次回は声をかけてみよう。勇気を出して。

 

現代的なオシャレバンド『Yona Yona Weekenders』

次のバンドはYona Yona エールじゃなくてYona Yona Weekenders

今日のライブに行こうと思ったのも、このYonaYonaの『誰もいないsea』という曲を聞いたのが要因として一つあります。コチラ↓

 

このギターの音。完全に自分好みのサウンドです。

ライブではリハが出来なかったのか転換の合間にリハをされていました。

四人編成のバンドです。

Vo,Gt:磯野くんさん
Gt:キイチさん
Ba:シンゴさん
Dr:
小原さん

元々はメロコア・パンクバンドとして活動されていたようですけど、方向性が変わったのんですね。

個人的には今の感じが好きです。

このYona Yona Weekendersについては、『つまみいらずのグッドミュージックを奏でるバンド』と言われているようです(笑)

伸びのあるボーカルがしっとり聞けるのですが、個人的にはギターのキイチさんのプレイというか音作りに注目でした。

ジャズマスターをらしい固めの音とディレイ・リバーブを駆使した音作り。

曲の雰囲気を作り出すのに大きく貢献していると思いました。めっちゃムーディ感ありますよ。

個人的にポスト星野源になりそうというか、星野源さんが好きな人は結構好きになれるんじゃないかと思います。

楽曲の雰囲気としては洋楽的な感じです。

ライブで聴くとリラックスした感じもしつつ、ライブならではの迫力もあって一挙両得という感じです。アコースティックギターを使った曲とかも聞いてみたくなりましたね。

もっと聴き込んでみようと思います。

 

湘南から来た重鎮『43K&Cheapsongs』

次の43K&Cheapsongsもレベル高いバンドでした。

というよりも後から調べたらボーカル、MCの43Kさんはポッシビリティーというバンドでメジャー契約されていたようです。

ポッシビリティーのメジャー契約が切れた後に、ソロ活動として現在のバンドメンバーが加わり、43K&Cheapsongs名義で活動するようになったとか。

ちなみにライブ中のMCで普段はゴリゴリのロックバンドなんかと対バンする機会が多くて、今回のイベントのようにオシャレな感じのバンドの中で演奏するのは浮いてない?みたいなことを言ってましたが、バッチリマッチしてましたね。

ちなみにそのゴリゴリのバンドはマイナーリーグというバンドで、よくよく思い出してみると自分の職場に以前ドラムの広野さんがいたりして世間って狭いのねと思いました。

 

さて、43K&Cheapsongsですが、これまた自分が好きな感じのバンドです。

クオリティ高い。そしてそれ以上にバンドのグルーヴ、MCのフローが心地よいです。

これは最高ですわ。

そしてまたまたギターの大橋さん(であってるのかな?)のギタープレイが最高でした。

リズムギターが最高です。またワウの使い方が上手いというか、完全に技を頂いてしまうレベルでした。

ディレイの使い方もダブっぽい使い方やボリュームペダルと合わせたスペーシーなサウンドメイキングも何もかもが自分好みでした。

またライブ見る予定リストに加わりました。

 

巻き込み力が凄い!?ユニット『Sometime’s』

さて、トリはイベントの主催者であるSometime’stwitter)です。

 

このSometime’sですが、オリジナルメンバーは2人のユニットのようです。

Vo:SOTAさん
Gt:TAKKIさん

で、この日のライブではお二人以外にベース、ドラム、キーボード、コーラスの女性二人という大所帯でのライブでした。

コーラスのお二人とも美人でしたわ。

とそれはさておき、Sometime’sの楽曲もバンド編成でありながらパソコンで一部音源をかけながらのスタイル。

この楽曲がまたレベル高し!

上記のYoutubeの曲『Masterpieces』を初めて聴いた時は、「外人なの?」と思っちゃいました。

どことなくサム・スミスを感じさせるような甘い感じ。めっちゃ好きです。

ただ、ライブではSOTAさんのノリノリなテンションに、TAKKIさんの熱いギターソロが入り勢いを感じるライブでした。

12月にもライブがあるようですので、行きたいところです。

それにしても、面白いなって思ったのが基本は二人での活動のようですが、ライブなどで必要なパートがある時はお願いして参加してもらうという、人を巻き込むスキルの高さです。

やりたい事がハッキリしているからこそお願いが出来るんだと思いますが、この巻き込み力があるからこそ今回のイベントも実現できたんじゃないかと思ったわけです。

どのバンドもスキル高くて、曲も良くて、思いつきで行ったのに過去一って言えるくらい楽しいイベントでした。

Sometime’sさんの今後も気になりますね。

 

まとめ

ライブハウスにライブを見に行くのなんていつぶりだろう?

自分は大きな音で音楽を楽しむのが好きなので、隙あらばライブに行きたいと思いつつ今回まで中々行けずにいました。

また見たいと思えるバンドがいなかったこともありますけど、今回見た5バンドはまた見たいと思えたバンドばかりだったので、ライブの日程を調べてまた観に行こうと思います。

それから、今日見たどのバンドも、もっともっとたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。

情報が多すぎる時代だしコンテンツもたくさんありますけど、その中でも突出している何かがあるバンドばかり。

このブログを読んでライブに行ったりCD買ったりする人がいたら嬉しいなぁと思いました。

自分が好きなバンドを推して、少しでも広めていくことに貢献していきたと思います。

それにはもっと多くの人に読んでもらえる工夫をしていく必要がありますけどね。

ということで、今回から音楽に関連した記事を『音楽部』という括りでやっていこうと思います。

おすすめなバンドなどあればコメント欄にお願いします!

それでは!