ここ最近の色々…

人生変化と不思議それから転職に向けて、今後の目標について

生きていれば色々とあるなぁ〜と思う事がたくさんあって、投稿しようと思います。

本当はネット環境(まだ道半ば)が整っておらず、性格上はネット環境が落ち着いてからじっくりと書こうと思ったんですけど、見切り発車的な投稿もありと思うようになった事も最近の心境の変化の一端かと思います。

ここ最近の備忘録

最初に前回の投稿から今日までに起こったトピックをまとめておきたいと思います。

・新型コロナ状況下の生活

・ストレス爆発と顔面神経麻痺

・出会いと思考の変化

・転職に向けて

・これからやりたい事

についてをまとめておきたいと思います。

新型コロナ状況下の生活

最初に新型コロナ状況下の生活ですが、仕事については幸いな事に社会インフラを担う業種という事で個人的な変化はありませんでした。

仕事のペースも変わらず、当面の収入についても大きな不安はありませんでした。

一方で、家庭の状況については嫁さんの仕事はモロに影響を受けて休業になりました。

それに合わせて子どもの保育園も登園自粛要請があった事で、四月から五月末までほぼ休みになりました。

子どもと日々接する事が出来るのは嬉しい一方で、自宅での生活を充実させてあげたいと思いながらもネット環境に制限があったので、それまでの日常には無かった小さな不満を自分が感じると同時に家族も感じていたんじゃないかと思います。

幸いにも家族から直接不満の言葉を聞くことはありませんでした。有難いものです。

子どもについては、散歩に出かけた先で散歩中の犬に追いかけられて若干トラウマを背負う事になった事がありました。

以来、散歩に行こうと積極的にはならなくなりました。逆に言えば家に居ることが不満にならなくなったのは幸いでしたが、今後がどうなるか心配です…。

ストレスの爆発と顔面神経麻痺

さて次は現在も進行中のイベントについて…

きっかけは先月に予定していたネット環境の改善見込みの予定が崩れた事があります。

これについては、「これでネットの心配はしばらく無くなる!」と思っていただけに、また家族に不便な思いをさせると思うとやるせなくなりました。

今思えばですけど、たかがネットが繋がらないだけで申し込み手段が無い訳でもなくて、ただ状況が改善しない事が大きなストレスになったんだなぁと思います。

でも、積み重なると諸々の問題、家庭内のことやコロナの影響で遊びに行けないこと、将来の事など漠然とした事も含めて負担に感じていた所に、ネット環境の問題がまだ続くのかというのが呼び水になってしまったそんな感じです。

で、結局どうなったのか?というと、5月最後の日曜日の朝。なんとなく口の中に違和感があって、舌の左奥側が何となく痺れているような感じがしていました。

「まさかコロナか!?」と思いましたが、熱は無くて嗅覚は普通。ただ、左の耳の裏からこめかみ、首筋が凝ってるのかだる重い痛みを感じていました。

そして、お昼寝をして起きてうがいをしたら口から水が溢れてしまいました。顔の左側だけが少し動き辛い感じがありました。

これはヤバイと思って、とりあえず耳の奥の方が痛い感じなので翌日耳鼻科で診察を受けました。

結果としては顔面神経麻痺になっていて、原因は水痘などの症状が無いので、ベル麻痺かまだ症状が出てないだけでハント症候群の可能性を考えてウイルスを抑える薬とステロイド系の薬などが処方されました。

顔面神経麻痺については、ある程度日数はかかるみたいなので、まだこの記事を書いてる今も全然回復していません。

また、念の為大きな病院での検査を勧められたので来週に行く予定です。

今思うと如何にストレスを感じていたが分かりました。

というのも、この耳鼻科の先生もそうなんですけど、患者と信頼関係を作ろうとしない”医者のいう事を聞け”系の先生に苛立ちを覚えていた事や、少し前に問い合わせをしたコールセンターの人の態度が気に入らずに話の途中で電話を切ったりと日常の中で怒りを感じていたんです。

耳鼻科の先生に対しても「次に高圧的に何か言われたら絶対キレるわ、これ」と感じていました。

ただ診察する前に色々と考え事をして、「ここまでストレスを感じて身体に影響が出るならその状況は変えなきゃ」と思いました。

そして、自分がしたくない事、したい事を考えて、とりあえず耳鼻科の先生には絶対キレないと心に決めたんです。

一度決めると少し気持ちが楽になるというか、気持ちに余裕が持てました。

幸い耳鼻科の先生は2回目からは高圧的な感じも無く、自分としてもキレることはありませんでした。ほっ。

出会いと思考の変化

その後、いつも通りに会社に行ったときの事です。

自分よりも一回り上の同僚の人に顔面神経麻痺になった事を話したら、なんとその人も同じく顔面神経麻痺になった事があったと話してくれました。

しかも、背景を聞いてみたら家庭や仕事の事で悩んでいたようで、自分と同じく何に対しても苛立ちを感じて、すぐにキレかねない状態だったそうです。

怒りによるストレスは、身体に影響が出やすいのかと思いました。

その同僚からは、その後に色々と経験談を交えたアドバイスをもらった事が自分の中で大きなパラダイムシフトと呼べる転換になりました。

その同僚のアドバイスは、「60点を目指そう」というものでした。

「50点以下だと影響があるかもしれないけど、60点なら大抵は問題無いからさ」というのです。

自分は何かにつけて100点を目指さないといけないと心の中で思っていました。というと意識が高そうな感じですけど、実際はそうじゃなくて「せっかくやったのに無駄にしたくない」という、結果に対して大きな期待をかけ過ぎていたんです。

本当に100点を目指すなら、100点を取るために必要な指標や推移の管理、計画立案、変更修正をすると思います。

そうではない自分は、ただやった事に対しての結果が不満足なものであるのが許せないと感じていました。

同僚が言ってくれた「60点を目指そう」は、そんな自分にとって革命的というほどの静かな衝撃で、「なんだ60点で充分じゃないか」と思うと、気持ちが楽になりました。

考えてみれば、如何に自分が得たい結果があったとしても、他人や環境、運といった要素はコントロール出来ません。

そもそも100点を取る行動にも全力になれているかは、自分だけでは判断出来ませんし、全力でやったとしても100点は保証されない。

そうだとすれば、やるだけやったら後は結果は60点でも充分だと思うようなりました。

ちなみに別の同僚と話していた時にも、ふとアドラーの「課題の分離」の話が出てきました。

「嫌われる勇気」を読んでいたにも関わらず、課題の分離のことはすっかりと忘れていました。

自分以外の事については、プロセスと結果の両方で悩んでも仕方ない事であり、ある程度の介入が功を奏する事もあるでしょう。

でも、結果に期待しないで、「上手くいってラッキー」くらいで丁度良いのかもしれません。

自分が陥った罠は、その事に気が付かずにいた事で、より「自分以外の要素にも介入した分だけリターンがある。介入しないのはもったいない」と思った事です。

それによって運良く事が進んだ事で益々味をしめて自分以外の要素に注目してしまい、更にタチ悪く肝心の自分の出来る事に注力しなくなったように思います。

自分の出来る事に注力しなくなったとは、つまり“思考するばかりで、具体的な行動の評価をせずにいた”事です。

これも結果(100点の)に焦るが故に、謂わゆるPDCAを回すゆとりが無かった訳です。

で、これからどうするか?という事について備忘録としてこの記事を書いているのですが、同僚のアドバイスに基づいて「60点でいいや」と考えて行動をする事から始めようと思いました。

何かをするにしても、「この場合の60点は何かな?」と考えてみて、意識的に60点目指す感じです。

手を抜く事は好きではありませんが、小さな妥協は自分で許容しようという事です。

心と向き合うってこういう事なのかも?

妥協するしないについても、何を基準にするかといえば、(自分の中の)60点ですが、そのポイントは「それならやっても良いか」と思うか「これはいいや」と思った時に「いや、これくらいならやっちゃおう」というものはやらない感じです。

フラットに出来るか「それならやって良いか」と思う以上の事は、自分の性格上負担をかける事になってしまい、沢山要因が重なると身体に影響が出る事が分かったので、日頃から小さな事でも気を付けようと思いました。

パソコンのキャッシュを貯めないようにする感じですかね。

これを始めて数日ですが、日常の様々な場面で如何に自分が変な拘りに縛られていたのかが分かると同時に、それらから離れた事で何かと気持ち的に楽になりました。

ただ、前提として睡眠が足りている、体調が良好である事がポイントになる感じです。

寝不足だったりすると、頭で「60点で良い」と思っても、こんがらがる事もあるので。

ただ、この辺も自律神経が疲れてるのかもと思うので、顔面神経麻痺の治療をしながらリラックスする方法についても、何が自分に合うのかを確かめていこうと思います。

転職にむけて

さて、ストレスが身体にまで影響する事を少しでも体験してしまった以上、現状の環境は変えていきたいと本気で思うようになりました。

自分の経歴から考えても単純な転職で現状よりも条件が良くなる事は無いと判断して、確度高く収入や働き方を改善するにはweb系エンジニアを第一歩として目指す事にしました。

幸いな事にweb系エンジニアの方々がたくさんYouTube上で(自分にとって)有益な情報を発信されていたのを見て、学習や転職に向けてのある程度の方向性が分かってきました。

特に雑食系エンジニアの勝又健太さんのYouTubeでの様々な情報発信は多くの人にとって参考になる内容だと思います。

基礎的な部分として基本情報技術者の書籍で学習して、Rubyを入り口にして質の高いポートフォリオを作成して転職のアピール材料にする。

その過程での学習は100〜150時間程度にして、質のポートフォリオ作成に進むなどなど。

学習、作成計画を今週中には立てようと思います。

基本情報技術者試験については10月受けようと思います。

これからやりたい事

さてさて、まずはweb系エンジニアを目指す事が目標ですが、同時にやりたい事として作りたいウェブサービスもボンヤリ浮かんできました。

自分は音楽が好きなので、主にですが音楽に携わる人が安定した収入を得られるプラットフォームを作りたいなぁと考えています。

まずはその他のアイディアを含めて、具体的に形にしていく技量を身につける必要があります。

ザッと見ただけでも学ぶ必要がある知識がたくさんありますが、一つずつ着実に進めていきます。

同時に日常においてもこんを詰め過ぎずに、60点でオッケーを意識しながら、リラックス出来る日も作りながら心身共に健康な自分を作っていこうと思います。

ようやく自分の人生の舵を握ろうと思えたかもしれません。

家族の事も含めてこれから再スタートしていきます。