リーキーガットを直したおすすめサプリとiherbで買えるもの
こんにちは!
前回の『【リーキーガット症候群体験記①】症状と原因になった生活習慣について』の中で登場したサプリメントについて、今回は実際に自分が使っているサプリをご紹介していきたいと思います。
いずれもiherb(一部アマゾン、薬局)で購入しました。
現在飲んでいるのが上記のサプリです。
それでは一つずつ詳しく紹介していきますね。
リーキーガットに効果があったiherbで買えるサプリ
今回紹介するのは、リーキーガットに効果的だと思った順番で紹介していこうと思います。
iherbのリンクも貼っておきたいと思います。
グルタミン
最初に今回のリーキーガットで一番効果を感じたサプリはグルタミンです。
上記のグルタミンは、マッスルテックのグルタミンです。
セールで半額以下で買う事ができたので、2つ買っておいたのが功を奏しました。
今回は、朝、昼、おやつの時間、夜に10gをスポーツドリンクに溶かしてのみました。合わせてビタミンCも混ぜていました。
グルタミンは、小腸のエネルギーになるサプリです。
基本的には他のアミノ酸を摂ることで、グルタミンは生成されるようですが、ストレスや小腸に負荷がかかれば体内のグルタミンはすぐに消費されてしまうようです。
昨年リーキーガットになった時には使用しなかったのですが、今回の小腸の負荷のかかり方は、下腹部のニキビや風邪のような症状、軽い喘息のような感じなどなどから、前回よりもひどかったのだと思います。
そして、実際にグルタミンを飲んでからかなり改善に向かいました。
しばらくはグルタミンを飲みたいと思います。
ちなみに、おすすめしたいのは『California Gold Nutrition, L-グルタミンパウダー、AjiPure』です。
値段もお手頃で、味の素の工場で作っているということで製品の質が高いとのことです。
今のマッスルテック製が無くなる前にゲットしておこうと思います。
ちなみに、リーキーガットがよくなってからは、朝晩に10gずつ飲むようにしています。
ビタミンC
続いてはビタミンCです。
身体の免疫力が低下している時にはビタミンCはかなり効きます。
ビタミンCは2つ使っています。
一つは、アマゾンで買ったビタミンC(アスコルビン酸)の粉。
もう一つは、カプセル錠のビタミンC。
どちらも効果は変わらないのですが、粉は持参するのが難しいので主に家で飲む時用にしています。
また、水溶性ビタミンのビタミンCは、尿と共に排出されるので摂りすぎになることはありません。
基本的には、一回に3g(3000mg)を摂りました。
摂取タイミングはグルタミンと同じく、朝、昼、おやつの時間、夜です。
また、ビタミンCを摂る時にはビタミンEも同時に摂取することが望ましいそうです。後ほど紹介しますが、ビタミンEは朝に1錠飲んでいました。
ビタミンDとオメガ3
摂取量は、オメガ3は3食毎、ビタミンDは朝に1錠です。
オメガ3については、以前ダイエット用に購入していたのですが、減量時に飲んでもあまり効果を感じませんでした。
理由は、恐らくその時点で小腸の機能が低下していたためと思われます。
なぜかというと、二年前位にケトジェニック・ダイエットをしていた時に、朝にサバ缶を食べていた時は体重減少を体感していたので、オメガ3をサプリで取ればいけと思っていました。
しかし、そうはならず。
思い返してみると、グルタミンもとらず偏ったダイエットをしていた時期だったのと、その後体調を崩したことから小腸が弱っていたんだと思われます。
本当は、オメガ3は小腸のタイトジャンクションを強固にする作用があるようです。
自分としては、ここ最近ADHDに効果があるという記事を読み、オメガ3を摂っていました。
自分自身はそこまでADHDとは言わないものの、計画を立てたりするのが苦手という点があり、計画を立てている時の頭の感じが、オメガ3を摂るようになってから落ち着きが出てきた感じがありました。
たまたまとはいえ、リーキーガットにも効果があったのは幸いでした。
そして、タイトジャンクションが機能するために必要なもう一つの栄養素がビタミンDです。
のぶながさんの動画にもありましたが、リーキーガットの原因でもあるタイトジャンクションの緩みに対して有効であるようです。
また、ビタミンDは身体の免疫機能が過剰になるのを調整する効果もあるようです。
その他、カルシウムの吸収をサポートします。
ビタミンE
続いてビタミンEについてです。
こちらは、朝に1錠飲んでいます。
ビタミンEはもともと体内の脂肪の酸化を抑える作用があるとのことで、加齢臭対策の一貫で飲んでいました。
また、ビタミンCと飲んだ場合、ビタミンEが活性酸素を低減させた際に、酸化によってビタミンEの効果は無くなるのですが、ビタミンCが再びビタミンEを活性化させることができ、相乗効果が期待できます。
マルチビタミン
次に紹介するのは、マルチビタミンです。
こちらは、三食毎に一粒飲んでいます。
自分が飲んでいるのは、『Nature’s Way, Alive!』のマルチビタミンです。
有名な所では、オプチマムニュートリションのオプチメン(男性向け)・オプチウーメン(女性向け)やアニマルパックというのもあります。
いずれも各ビタミン・ミネラルの配合が違います。
ただ、いずれも必要なビタミン・ミネラル量は満たしていて、コスパという点で上記のマルチビタミンを選んでいます。
また、リーキーガットに関して言えば、ビタミンAが不足していた事で粘膜部分が弱っていました。
実際に、下腹部のニキビやオシッコ時の痛み、陰部のニキビ、鼻腔内のニキビなどなど、様々に症状として現れました。
他にも、リーキーガットになる少し前から陰部がやたらと乾燥するなぁと思ったり、少し腫れがありました。
ちょうどマルチビタミンを飲むのを止めて二ヶ月ちょっとしてから上記のような症状が出ていました。
他にも、ビタミンB群も不足していた点を補うのにも有効でした。
その他
その他、ビオフェルミンやオリゴ糖などがあげられます。
ビオフェルミンは乳酸菌などのいわゆる、プロバイオティクスです。
オリゴ糖については、自分はスーパーでオリゴのおかげを買って、ブルガリアヨーグルトなど無糖のヨーグルトにかけて食べていました。こちらはプレバイオティクスです。
ヨーグルトとオリゴ糖でも効果を感じてしましたが、毎朝食べるのが面倒になってしまった時にビオフェルミンの存在を思い出し三食毎に三粒飲むことで、お腹の膨満感を一時的に改善させる事ができました。
腸内フローラの改善にはビオフェルミンも有効だと思います。
まとめ
今回紹介しました、自分が飲んでいるサプリについては、いずれもリーキーガットに有効であると自身の体験を通じてオススメしたいです。
しかし、体質なども関係していると思いますので、合う合わないは人それぞれかもしれません。
ただ、一つの参考として試したことが無ければ、トライしても良いと思います。
特に、抗生物質などで腸内環境が悪くなってしまった人には、乳酸菌などを摂りつつ、グルタミン、ビタミンA、C、D、Eを中心に摂ることで、小腸が正常に機能できると思います。
とはいえ、そもそも生活習慣として腸に負担をかけるような食事、例えば糖質が多かったり、グルテンが多かったり、あまり噛まないといった事を避けたり、適度に運動をして腸の蠕動運動をサポートしたりと、リーキーガットになり難いように対策することもできます。
どちらかといえば、そちらの方が重要だと思います。
日々の生活習慣が健康を作っているというと、当たり前のような感じがしますが、実際にリーキーガットなどで身体に異変が起きないと実感できない部分もあると思います。
しかし、なってからでは辛いので何も起きていない=健康であると思って、良い生活習慣や栄養を摂るようにしていこうと思いました。
もし、生活習慣が乱れても身体の変化として、膨満感や皮膚の乾燥、ニキビや喘息(軽い息苦しさ)、アレルギー症状などが出てきたら警戒しようと思います。
お腹に負担の少ない沼を食べたり、量を減らしたりなどするのも効果的だと考えています。
二度と同じ状態にはなりたくありませんが、もしまた気づきがあれば、このブログに情報を残したいと思います。
それでは。