こんにちは。
先日、4歳の息子と二人で久々のデートをしてきました。
まだ4歳ということで、「パパと遊びにい~き~た~い~」とゴネでおられたので、
「よっしゃ!そした京急と東京モノレールを見に行こう!」
と誘ったところ、
「いいねぇ~!」
と、了解いただけたので行って参りました。
京急、東京モノレールを同時に見るなら
電車を見たりするのは、子どもが産まれてからで、完全に子どもの影響を受けた感じになります。
最近は便利なもので、Youtubeやインターネットで色々な電車を調べることができます。
息子も車の移動中なんかは「ケータイかして!」と言って、
好きな電車の動画やおもちゃで遊んでみた!系の動画を見ています。
完全に資本主義のコマーシャルに洗脳されつつありますが、まぁ楽しいなら今のところはOKOK。
で、普段は近隣の電車ばかりなので時に、都内まで出て東京メトロの電車を見たりしたことはありましたが、今回は息子の念願の京急を見にいくことに。
たまに乗り入れがあって京急の電車を見ることがあるのですが、たま~にしか見られないこともあり、息子にとってはレア車両なので京急がずっとみたいと思っていました。
せっかくなら、東京モノレールも見られる場所に行こうと思いGoogleマップや電車系のホームページを見て二つを見ることができる方法をリサーチ!
すると、京急と東京モノレールはどうやら羽田空港に行くことが分かりました。
これなら、どっちかで羽田空港に行って帰りは別の電車で帰ればええやん!となりました。
問題はどうやって羽田空港まで行くかなのですが、電車で行けば問題ないんですけど、帰りの事を考えた時に電車内で抱っこ攻めにあうリスクを考えると車だなと。
で、色々と調べた結果どうやら品川にあるイオンだと、1000円のお買い物をすれば3時間無料になることが分かりました。
そこで、品川のイオンに車を停めて、京急か東京モノレールで羽田空港まで行って、別の路線で帰ればパーフェクト!
ということで、まずは車で品川のイオンまで行ってきました。
割と年期が入っているのか、昔からある感じのイオンです。
帰りにお買い物をする為にスーパーのコーナーでおかずとかを買ったのですが、レジのおばちゃんがいい感じの人で、子どもがお土産で買った京急を見せると「かっこいいね~」とニコニコしながら話してくれました。
特別なにかあるわけじゃないんですけど、近くにあると便利な感じのイオンでした。
きっと周辺のタワマンの人たち御用達なんだと思います。
後は、近くの会社の人がお昼を買いにきてましたね。
さて、話は電車に戻ります。
今回京急と東京モノレールどっちから見る?と息子に尋ねると、少しだけ迷って「京急!」とのこと。
早速、品川のイオンから京急線を見に行くことにしました。
品川のイオンから近い京急の駅は、青物横丁駅でした。
ちなみに駅もこれと言ったものはないんですけど、イオンから青物横丁駅までの道中は飲食店が結構あって、ちょっと住んでみたいと思わせる感じでした。
特に『うなぎ 丸富』というお店の前を通ると、香ばしい匂いがぁ~
持ち帰りで買っていく人も数人ならんでいましたし、店内も人が割と入っていました。
残念ながら、子どもはうなぎはまだ美味しさが分かっていないのと、途中で肉まんを買っていたので、うなぎはスルーでした。
青物横丁駅で初!京急線を見る!
青物横丁駅に着いたらとりあえず買った肉まん(私はローソンのLチキ)を食べました。
青物横丁駅では通過する電車と停車する電車が交互にやってくるのと、本数が多いのでゆっくり食べつつ電車を見ることに。
早速、赤い車両の京急が来るとフガフガと肉まんにかじり付いたままガン見しています。
う~ん、確かによく見るとカッコいいな。
また、息子と寝る前に読んでいる電車(Nゲージ)の雑誌には、青い京急が載っていて「見れたらいいね~」なんて話をしていたら、確か三崎口行きの通過する電車の一つがブルーの車両で、息子と興奮しちゃいました。
他にも、北総線が乗り入れをしているようで、北総線(9100形)も見ることができました。
15分位電車を見送ってから浦賀行きの電車で羽田空港に向かいます。
途中の京急蒲田駅で乗り換えをすることに。
初京急に乗った息子ですが、乗るといつも静かになって「着いた?着いた?」と降りたいアピールをしてきます。
もしくは、電車内の広告で電車が写っているものがあると「なにあれ!?」と聞いてきます。
電車は乗るというよりも見ていたいんだなぁ~といつも思います。
京急蒲田駅に到着すると向のホームに羽田空港行きがきました。
ただ、次の電車はいつもみる京成の3000形!
「なんで京成なんだよ~www」と何故かニヤニヤしています。
知っている電車が来て嬉しいのか、京急じゃなくて満足できないのか不思議なリアクションでした。
電車に乗ってからも「・・・」やけに静かにしています。
初!羽田空港!
青物横丁駅からは30分かからずに羽田空港に到着。
国際線と国内線のどちらで降りるか迷いましたが、近い国際線で降りることに。
後、外人さんがたくさんいるだろうからビックリするんじゃないかと思いきや、そこは別に関心が無いようでした。
個人的に羽田空港に来たのは初めて(国際線は初めて)だったので、お店やお土産がいかにも日本っていう感じが面白かったです。
何やら特設のステージもありましたが、自分たちが居る間は特にイベントがあるわけではないようでした。
息子には羽田空港に行ったらせっかくだからお土産を買おうと話していたので、色々とお店を見ても国際線がゆえに外国からの旅行者向けのものしかありませんでした。
とりあえず、展望デッキから飛行機みて国内線の方に行こうかなと思っていたところ、展望デッキがある5階がTOKTO POP TOWNという名前なのですが、ここに博品館TOY PARKというおもちゃ屋さんがありました。
日本のおもちゃ屋さんという感じでした。
ここではトレーンという電車の模型のおもちゃを買ったのですが、おそらくどれも定価で販売しているので、安く買いたいならヨドバシとか買ったほうが良いです(後はamazonとか)。
ただ、店員さんが気さくな人で、お店の中に電気で走るレースカーのようなものをコントロールして走らせることができる場所があるんですけど、客が我々しかいなかったためか、息子が車が走っているのを見てると目の前で止めてくれたり、ポップの後ろに隠れんぼして見せてくれたりと楽しませてくれました。
満足したところで、初羽田空港記念ということでトレーンを購入。
しかし、買って早々に帰ろうという息子。。。
まだ飛行機を見ていないんだからと説得し、展望デッキで飛行機を見ることに。
「大きいね~」という息子に対して「でかいね~」としか返せない私。
離陸するところはあまり見えませんでしたが、着陸する姿は何度か見ることができました。
テレビでは着陸って見たことがありますが、実際に見るのは初めてでした。
実際に見ると迫力がありますね。
その後は、一通り展望デッキを一周して「もう帰る~」というので、帰宅することに。
帰りは、東京モノレールで天王洲アイルまで行って、そこからりんかい線で品川シーサイドまで行くことに。
初!東京モノレールは眠くなる?
初の東京モノレールでしたが、息子はどうやら眠かったようでテンションも少し下がり気味に。
りんかい線の駅では地下に漏れてくる水の音や、地下鉄内の暗い雰囲気に若干ビビり気味。
とは言え、久々にりんかい線の電車を見れたのはうれしかったようです。
帰りに待ち受けていた都内の車運転の試練
イオンについてから1000円分買い物をして、帰ろうとしましたが事前精算機が無くて少し焦りました。
0円だと分かってもゲート前であたふたしたくなかったので、確認しておきたかったんですけど、どうやら無い模様。
諦めて車に乗って、いざゲートに向かうと無事に通過できてホッとしたのもつかの間、来た道を戻るだけ~と思いきや帰りは罠が待っていました。
いつまでなのかは分からないのですが、大井ジャンクションの付近の357号線の下りの入り口が工事中のようで、お台場方面に抜けていくことができません。
迂回の案内に従ってルートを進んでも有料道路にしか行けないことが分かりました。
有料料金を支払うのはもったいないので、下道で帰ろうと思ったのですが、今度のは316号線(品川清掃工場付近)で謎のトラックの渋滞というか列に遭遇。
↑のgoogleマップは2018年の4月のものです。
これと同じような光景を目の当たりにしたのですが、工事の影響なんでしょうか?
行きの時も357号線から品川方面に右折しようとしたら、コンテナ車が右折レーンでハザードを付けて停車。右折しようとした車が軒並み追い越しをしなければならず、迷惑千万な状態でした。
付近を通る方はご注意くださいね。
316号線を北上してレインボーブリッジからお台場方面に向かいなんとか、慣れた道に戻ることができました。
子どもが電車好きになってから自分も影響されて電車が好きになってきました。
まだまだ乗ったことのない路線がたくさんあるので、楽しみが広がります。
2020年に向けて新しい電車が増える一方で、無くなっていく電車もあるのでこの機会に乗っておきたいなぁと思います。
息子と良く話しているのは、251系のスーパービュー踊り子には今年中には乗っておこうという話。
2020年には261系(こっちもカッコいい)に順次置き換わっていくそうなので。
他にも、乗りたい電車がたくさん。
また、新しい路線に乗ったら記録を残しておこうと思います。