こんばんは。
今(モダンな技術を扱う)web系自社開発企業へ転職を考えて勉強しています。
プロゲートでRubyを学んでいますが、これが中々難しいです。
出来れば来年度は新しい会社で働けるようになっていたいのですが、その為には良質なポートフォリオ作りが必要になります。
ただ、今の自分の状況と求められるであろうポートフォリオのレベルには大きなギャップがあって「やばいな。本当に自分に出来るのか?」と不安になってしまいました。
ただ、そんな時にふとある事を思ったのです。
この「やばいな」という不安感ですが、これって実はえらく抽象化されたものであり、その根底にはたくさんの(しかも他で得た経験を代用した)情報が潜在的にあるわけです。
という事は、逆から考えれば抽象化された「やばい」のレベルで考えるのは止めて、具体的な情報まで「やばい」を分解していく事がポイントになります。
例えるならカレーが作れる人なら、シチューを作る事は難しくないでしょうし、肉じゃがも作れてしまうでしょう。
それは、カレーやシチュー、肉じゃがを「煮込み料理」という大きな括りに抽象化出来るからです。
後は、煮込み料理という大きな括りの中の細かな情報を書き換えていきます。
カレーが作れるなら、ルーをカレールーからシチューのルーに変えればシチューが出来ますし、肉じゃがなら出汁とみりん、砂糖、酒、醤油で味付けをすれば、ほかの野菜やお肉を切って、炒めて、煮る作業は同じと考えられるでしょう。
「やばい」という不安感も、その中に何があるのか?逆に何が不足していて、その不足を満たすためには何が必要か?が分かってくると、一旦その不安は消えて、他で代用できる事が無いか?に思考が切り替わります。
今の自分で言えばプログラミング の言語やwebサービス開発に必要なものが、まだまだ知識として足りていません。
なので、その事だけで目標を自分に入力すると、抽象化された「やばい」が出力されます。
そこからある程度の知識が身についていけば、それらの知識を持って目標を自分に入力すれば、抽象化した時に「他に応用できそう」という思考が出力されると思います。
という事で、目標と自分のギャップに「やばい」と思ったら、そこで思考停止するのではなく、より具体的に必要な事を考えて、実行していけば「やばい」という不安は忘れて、すべき事が実行出来るという事についてまとめてみました。
また、具体的にこれらを思考する時は、頭の中を整理したり、空きスペースを作るためにも紙やアプリのメモでも良いので、書き出してみるのが良いです。
という事で、明日早速メモに頭の中を書き出す作業をしたいと思います。
それでは。