先日、家族の休みがあったので息子が最近行きたいと言っていた、成田ゆめ牧場に行ってきました。
前回は去年の4月でもう少し暖かい日でしたが、真冬の2月にいくのはどうなることかと思いきや、2月なのに10度を超える暖かい日で助かりました。
今回の成田ゆめ牧場では息子が
「トロッコ列車乗って~トロッコ列車見ながらハヤシライスて~トロッコ列車が見たい~」
というプランが決まっていたので、特に何も考えずに行くことに。
のどかな成田ゆめ牧場
上記にも書いたようにこの日は気温も2月にしては暖かい日でした。
平日なのでお客さんも少ない様子。
最初に嫁さんと息子はソリ滑りに行きました。
人工芝なのですが、それがゆえなのか結構スピード感を感じられるのが気に入ったようで、前回の昨年4月に行った時は、終盤はほぼソリをやっていました。
一方で自分はソリよりも動物が見たかったので牛を見にいきました。
なんともかわいい牛たちですね~。
写真は撮れなかったのですが、柵の近くにいた牛を撫でてきました。
大きな身体に圧倒されながらも、のっそりした動きと温かさに癒されます。
程なくしてから、嫁さんと息子がやってきまして、トロッコ列車の方に向かうことに。
途中にある鳥小屋ではアヒルやクジャク、烏骨鶏などがいました。
昔、中華一番という漫画で、主人公のマオと弟子のシロウが肉から内臓まで真っ黒の呪われた鳥を育てている女の子と出会います。
女の子は兄が大切に育てていたその鶏が真っ黒で食べられたものじゃないと知っていて、悲しみの淵にいたのですが、その鶏が実は伝説の霊鳥の烏骨鶏であることをマオが見抜き、のちの鶏の品評会で優勝するという話があります。
その描写が強烈に焼き付いているので、成田ゆめ牧場で烏骨鶏を見る度に
「で、伝説の霊鳥やぁ~」
と、妙に興奮してしまいます。
トロッコ列車からの~ランチからの~病院?
成田ゆめ牧場のトロッコ列車は相変わらずのカッコ良さ。
しかし、この日いつもと違って時計回りに走っていきました。
いつもは(私が行った時だけ?)、反時計回りに回っていたので少し不思議な感じがしました。
まだ息子が一人では乗れないので、二人で一周1000円は少し痛いですが、まぁ息子が喜ぶならOKかなと思い、私は全力で写真を撮りました。
と言っても、普通にカメラの性能を頼りに撮るだけですが。。。
トロッコ列車を見た後は、トロッコ列車の線路向かいにあるガラスハウスでお昼にしました。
息子はハヤシライスと確定済。
自分は朝ごはんが遅かったのと、息子のごはんが余ることを想定して特に注文せず。
嫁さんは和風のパスタでした。
ヨーグルトも食べたかったのですが、実はここから急展開が。
息子、まさかの体調不良で即帰宅
お昼を食べてからはトロッコ列車の車庫を見に行くつもりでいたのですが、ごはん中から息子の様子が何やら怪しげな感じ。
口数が少なくなってきたので眠いのか~って思っていたら
「なんかだるい~」
と想定外の発言に驚く私と嫁さん。。。
ガラスハウス内は結構暖かくなっているので、それで暑いのか熱があるのか分からず。
たまたま持ち合わせていた体温計で測ってみると平熱。
今度はお腹が痛いと言うので慌ててトイレに行ったものの何もでず。
急いで地元へ帰ることにしました。
帰りの車の中では、乗って5分もしないで夢の中へ。。。
平日なので地元までは40分くらいで戻ってきました。
かかりつけのお医者さんのところへ行ったのですが、その頃にはとても元気な様子。
さっきまでの辛そうな感じは何処へ行ったのやら。
念の為、そのまま受診したところ、目の下がじんましんのように腫れていて、喉も赤かったので溶連菌かなと言われたのですが、幸いにも陰性。
アレルギーを抑える薬をもらって帰ることになりました。
家に帰ってからも目の下は腫れぼったい感じですが、元気な様子でプラレールで遊んだり、ごはんもしっかり食べてお土産でかったヨーグルトもモリモリ食べていました。
成田ゆめ牧場には、自宅から高速を使ったら40~50分もかからないで行けるので、今日は行ったり来たりとお出かけした感が薄くなりましたが、それでも自然の中に行くと癒されますね。
今度は三人とも健康な時に行って、一日楽しめたらと思いました。