【日記】七五三の写真撮影にライフスタジオの千葉フォレスト店に行ったら楽しすぎた件
こんにちは!
先日、息子の七五三の写真を撮影しに洒落乙な写真を撮ってくれるライフスタジオに行ってきました。
何度かライフスタジオを使わせてもらっていますが、今回は浦安店が移転する形で新しくできた千葉フォレスト店に行ってみました。
毎度そうなんですけど、洒落乙で素敵な写真を撮ってくれるだけじゃなくて、撮影自体が楽しいんですよねライフスタジオって。
今回は、七五三ということで着付けもしてもらったので、その感想もお伝えしたいと思います。
どうぞ!
ライフスタジオ千葉フォレスト店へゴー!
さて、ライフスタジオ千葉フォレスト店ですが、千葉県の袖ケ浦市にあります。
姉崎袖ケ浦ICからは10分もかからないないんですけど、最後お店の敷地に到達するのが若干分かり辛いというか、「えっ?ここから?」という感じなんです。
下の画像の「お米 農薬 肥料」と書かれたお店(ネモトさんというお店のようです)の右の細い道に入ります。
対向車が来たら完全にすれ違えないので、千葉フォレスト店から別のお客さんが出てきたらと思うとドキドキです。
更に進むと看板があります↓。
駐車スペースは結構広めです。
千葉フォレストの名前は伊達じゃない!
千葉フォレスト店ですが、フォレスト(=森)と名の付く通りに自然豊かな場所でございます。
元々3000坪の広さの牧場をリノベーションした所ということで、めっちゃ広い場所です。
七五三の写真は和室が似合う
今回の撮影では七五三の写真ということで、袴を着ての写真撮影をお願いします。
着付けの時間が必要ということで早めに到着しました。1時間前くらいかな。
事前の電話では30分前に~ということだったので、少し車で待っていようと思ったところ着付けの先生が中で待って大丈夫と和室を案内してくださいました。
和室もイイ感じでございます。
昔の日本家屋っていう感じですね。う~ん懐かしい。
6畳二間の和室に廊下まであると広~く感じますね。
着付けを始めるまで時間があったので、息子は早速持ってきた165系のプラレールを襖の溝を線路にして走らせてました。
やるよね、これ(笑)
いよいよ着付け
さて、和室でゆっくりしているとそろそろ着付けの時間ということで、早速撮影で着る羽織袴を選びました。
羽織は4種類から選び、袴は背が低いので2種類から選びました。今回は息子が自分で選んでいて関心しました。
最初に下着になってから襦袢を着ます。
この襦袢を着た姿を写真に撮っておけば良かったなぁ~と若干後悔しております。
というのは、真っ白な襦袢を着た姿を見た時に何とも言えないんですが、息子が一つ大人になったというか成長した感じがしたからです。
この時点ですでに凛々しい感じがしましたね。時代劇の影響か?
そして着物を着て、袴を履いて足袋を履いて羽織を着て扇子と懐剣を腰に差せば完璧です。
「息子よ立派になって、うっうっう~(涙)」
と心の中でウルウルしてしまいました。
もう一つ嬉しかったのは、着付けの先生に姿勢の良さをほめてもらったことです。
シュッとして見えるのもフラフラ、くにゃくにゃしないで立っていられるからですよ~と教えてくれたのですが、嫁さんに似て姿勢が良いのでその事を褒められたのは自分の事のように嬉しいです。
というのも自分は猫背気味なので良い姿勢の嫁さんに似たのが嬉しいというかホッとしたからです。
自分も息子を見習って姿勢の良さを意識したいと思いました(汗)
最初に和室で撮影
女性のカメラマンさんとアシスタントの方のもとで撮影開始です。
凛々しさを引き出すポーズを指示しますが、中々難しいようでぎこちない息子。
ただ、本人は一生懸命なので、なんとも微笑ましいです。
所々で「○○って言ってみよー!」とカメラマンの方に言われる息子。
声を出す瞬間の勢いを撮っていたのでしょうか。
とは言え、内容は子ども向けというか真剣な顔とは関係無い面白い内容でした(笑)
終始緊張ながらもしっかりと指示に従って順調に撮影が進んでいきます。
コチラ↓はプロによる1枚。う~んイイ感じ。
この後に外に出てから家族写真も撮りました。
一緒に撮る時に少し緊張がほぐれたようでした。
っていうか自分もカメラマンの方に「こういう感じのポーズで!」と言われると緊張しちゃいましたね。
衣装を変えて2パターン撮影!
羽織袴での撮影が終わってから和室で着替えを終えてから、今度は別の建物の中で選んだ衣装2着分の撮影をしました。
中もかなり広くてビックリでした。センスも爆裂です。
上の写真以外(もっと撮ったと思ったのですが忘れていたようです)も違う雰囲気のセットがありました。
広いお庭でカジュアルに
衣装を変えての1パターン目は、暗くなる前に外で撮ろうということで、広い庭で撮影しました。
その時の一コマ。
↓こちらがカメラマンの方の一枚。やっぱり違いますね。当たり前ですけど。
カッコいい五歳児なんだぜ
続いて二着目の衣装では自分のベッドルームという感じのセットにて撮影しました。
ライフスタジオでの写真は、撮影時に親は自前のカメラで好きに撮っても良いんですけど、ついつい自分で撮るのを忘れて子どもを見がちです。
この時もそうでしたね~
最後は写真もイイ感じに撮れたようで、あっという間に撮影終了です。
大人の悪ふざけを反省
千葉フォレスト店の屋内の撮影の時ですが、あまりにもオシャレなインテリアにテンションが高くなってしまった私。
めっちゃカッコいい赤の渋いソファを発見したもので、座ってみたんです。
子どもの写真撮影でテンションが上がっていた自分は、嫁さんにそのソファに座った写真を撮ってもらいたく懇願しました。
なんていうかマフィアのボスを演じてみたくなるようなソファでしたね。
そこへ、撮影していたやり取りを聞いていたカメラマンの方が「お父さんも撮ってあげますよ!」とまさかの自分の撮影会に!
ポーズも指定されて何枚か撮ってもらうという事態になりました(笑)
ただ、嫁さんからは「ふざけ過ぎ(呆)」とのお言葉を頂きました。
後から振り返ってみたら、当日の主役は子どもだったよなぁ~と思い少し反省しました。
でも、ノリ良く写真を撮ってくださったカメラマンの方には個人的に感謝感激でございました。
まとめ
七五三の写真を撮ってみて感じたことがいくつかありました。
一つは、子どもの成長です。
過去何度か写真を撮りに来ていますが、今回ほど子どもからお兄ちゃんになった感じを受けたことはありませんでした。
もう一つは、嬉しかった事という点で子どもが写真撮影を楽しんでくれてたことです。
過去の写真を見返すと親としては「かわいい、イイ感じ!」と思っているのですが、その子どもが時々見せる表情に「なんで写真撮られてるの?」と思っているような瞬間がありました。
そういった事もあり楽しくなかったのかな?と思ったこともありましたが、今回は本人も楽しそうでしたし、実際に楽しかったと話してくれたことが何より嬉しかったです。
そう思えたのも撮影してくれたカメラマンの方、アシスタントの方、着付けの先生の対応が素晴らしかったからだと思います。
撮影した写真をモニターに映して見せてくれるのですが、その時間にカメラマンの方が子どもと外で遊んだりしてくれて、その事も嬉しかったんだなぁ~と思います。
最後にもう一つ。
七五三という日本のイベントがある理由が昔から良く分かっていなかったのですが、今回何となく七五三が今日まである理由が分かった気がしました。
七五三についてはリンクのwikiを見てもらうとして、親になった立場で子どもを見た時にやっぱり0歳~4歳までの成長というのも、歳を重ねるごとに大きくなったなぁと感じることはありましたが、5歳になるというのはまた一つ違った次元での成長を感じました。
特にそれが羽織袴を着ることでよりハッキリと感じられた気がします。
いつもはふざけて保育園児らしいというか、子どもらしいと思いますが、羽織袴を着て見た息子は実は親の想像を超えて成長していたんだなぁと感慨深いものがあります。
日本の行事やイベントについて意味の有る無しは当人の価値観によるものであると思いますが、個人的にはそれほど必要性を感じることはあまりありませんでした。
特に子どもの時の自分の感覚としては、それよりも家で遊んでいたいと感じていました。
しかし、立場が変われば考え方も変わるもので、今回の七五三については昔の自分の考えとは真逆になったと言えます。
違った視点で見ることの大切さを改めて実感しました。
とは言え、大人の感覚で良いからという理由で無理強いするのは違うと思いますので、これからも子どもの主体性を大切にしていきたいと思います。
ライフスタジオ千葉フォレスト店では素敵な思い出を残すことが出来た素晴らしい一日になりました。
それでは!
撮影の後の肉地獄
さて、ここからは番外編というかなんていうか日記として醜態を晒した事を残しておきたいと思います。
七五三の写真とは無関係なので、読まなくてもOKです!
むしろ何もメリット無いです。先に言っておくと。
ライフスタジオ千葉フォレスト店で撮影が終わってから、息子のリクエスト兼自分のご褒美ということで、焼肉を食べに行きました。
最近は牛角ビュッフェが好きなので、ワクワクドキドキで向かいました。
久々の焼肉食べ放題ということと、撮影の楽しさで変なテンションになっていた私は、お腹の限界を超えて食べ続けました。
腹九分くらいになった時に、「しばらくこれないからな・・・」と思い、追加で塊肉系を2つ注文。
ここでデザートで締めておけば良かったのですが、時すでに遅し。
嫁さんも既にグロッキー状態で助け舟を出すこともできず、かと言って残すことは断じて出来ない。。。
結果食べきったのですが、帰りの運転は嫁さんに任せました。
しかし、そこから家に着いても食べ過ぎによる倦怠感と消化不良による吐き気との戦いでした。
家に着いたのは20時前くらいでしたが、0時くらいまで布団にうずくまっていました。
「もう、しばらく肉は食べたくない」
と、後悔して次回以降は程々にすることを学び少し成長しました。
ちなみに、この記事を書いている現在(撮影日の一週間後)も焼肉はまだ食べたくなっていません。
普段ならまた行きたいと思うくらいなのですが、身体的にも余程ダメージを負ったようです。
ほどほどを大切にしていこうと思います。