参政党の街頭演説〜中野駅前〜に行ってきたよ!

こんにちは!

先日、ゲルハルト・リヒター展からの中野の中華そば青葉でラーメン食べてから中野駅前にて行われた参政党の街頭演説を見に行ってきました。

16:30からだったので、近くのヴェローチェでリヒター展の記事を書きつつ寝落ちしつつ時間を潰します。

16:30を回ったので向かってみると、この日は候補者の河西さんの応援に作家、実業家、人材育成家でもある加藤秀視さんが来て熱く演説していました。

加藤さんの話しを聞くのは初めてでしたが、何とも熱い人でした。

話されている内容は、現代食が招く癌などの病気の背景や若者の自殺など、それらと向き合う事の大切さと、参政党がそれらの問題を隠さずに発信し、提案を伝えている政党である事を話していました。

内容はYouTubeなどで見た事があったので、目新しさは特にありませんでした。

今回、街頭演説に参加しようと思ったのは見に来てる人たちがどんな感じか?候補者の河西さんはどんな方なのかが気になってたからです。

本当は自分の選挙区の参政党の候補者の方の演説が聞きたかったのですが、タイミングが合わない事と参政党は候補者を立てているものの、どちらかと言うと候補者が何かというよりも国政の議席数に少しでもなる事で参政党の意見を政治の場に送れる窓口的な感じに見えます。

河西さんも政治家というよりも、参政党の主張に共感されてを届けるために立候補されており、政治家としての実力というよりもご自身の体験(コロナ下での飲食業の不遇)から政治への怒りと、なんとかしたいという思いの方が優っている印象でした。

次に参政党の演説をサポートしてた参政党員の人の印象ですが、参政党のサポートに情熱を燃やしている感じがしました。

当たり前なのかもしれませんが、能動的に応援をしているという感じがしました。

しかも、自分の金銭的なメリットのためというよりも、日本のためという参政党の信念を共有されている印象です。

聴衆の方々に抱いた印象は、現在の政治のあり方に不満や疑問を持っている人という感じです。

ただ、年齢層は30代〜50,60代の方が多い印象です。

これは参政党員の方もそうです。

中野駅前は若い方がたくさんいましたが、やはり政治への関心が薄い様子。

自分もそうですが、日々の生活に悩む世代、これからの子供の将来に不安を抱える世代は特に参政党の存在はありがたいと感じられると思いますが、20代前半の人にはその辺りの悩みを感じる機会が少ない(本当は不遇な状況下にいるのに)ために仕方ないと思います。

本当は教育の日々の在り方に疑問を持ってたり、もっと楽しく勉強できたり自由に学びを深めたり、学校で学ぶ事以外にも学べる事があって、しかもそれが将来の自分の収入になるかもしれないのに、その事を知る由も無い状況にある事が分かれば、今の政治体制に対して機会損失を感じることで、政府の在り方を変えたいと思える人が増えるんじゃないかと思います。

加藤秀視さんもおっしゃっていましたが、自分が癌になったり親しかった人が自殺をしたりすれば、その問題と向き合うけどそうでなければ問題と向き合うことは難しいです。

自分自身、保育園の事で悩んだ事で政治に関心を持つようになりました。

参政党員の方も何かしらの問題を身近なこととして感じて集まっておられるんだろうなぁと思います。

 

自分は家の事情で公明党を推す事が多かったのですが、とりあえずという感じでした。

しかしながら、賃金は上がらないのに物価や光熱費は上がる一方で、生活が苦しくなる現状を感じている今、とりあえずで政党は選べなくなりました。

自公連立の政権の在り方では、ここ数年良くなることが無いことは明白なので、ロジカルに戦略的に活動をしている参政党に期待したいと考えています。

ただ、参政党の神谷さんもおっしゃっていましたが、やはり盲目に参政党を応援するのではなく、自分で考えて政治に参加する意思を持つ事が大切なので、参政党の主張に意を唱えることも忘れないようにしたいと思います。

同じような意味合いで、他の政党の街頭演説があれば、できる限り参加して主張を聞いたうえで7月10日の投票を迎えたいと思います。

まとまりませんが、以上です。

それでは!