【お出かけ】令和初の家族旅行~富士サファリパーク編-マイカーにキズは?においや汚れは?~

こんにちは!

先日、久しぶり家族旅行へ行ってきました。


中々、休みの都合を合わせるのが難しいのですが、やっぱり年に一回は泊りでお出かけしたいです。

ということで、嫁さんの要望でサファリパークへ行ってきました。


サファリパークというと、関東だと富士サファリパーク、那須サファリパーク、群馬サファリパークとありますが、今回は富士サファリパークをチョイス!

チョイスした理由は箱根に近くて、箱根登山鉄道や箱根ロープウェイにも乗りたかったからです。


今回は富士サファリパークの感想を書きたいと思います。

一泊した箱根の温泉旅館である天成園や箱根登山鉄道、彫刻の森美術館などは別途更新していきます!

富士サファリパークの前に海老名SAも楽しいぞ!

富士サファリパークの感想の前に、休憩で立ち寄った海老名SAでの一コマをば。

嫁さんもSAが好きみたいで、二人して楽しみにしておりました。






有名なサービスエリアだけあって平日でしたがにぎわっていました。

屋台的な感じで外にもお店が立ち並んでいたので、ワクワクしちゃいましたね。






正面左手にあるお手洗いからお店の中に入っていく途中にある宝くじ売り場の横に、燕の巣がありました。

なんとなくおめでたい感じがしたので、宝くじを買おうかと思いましたが、とりあえずは止めておきました。。。






お昼前でしたが、とりあえず小腹が空いたので、海老名ということでえびえび焼きと嫁さんは餃子ドック、息子はカラフルなアイスが食べたいということで買ってみました。

結論から言うと、えびえび焼きは一回でいいかな。


えびえび焼きの名前に恥じないくらいの海老は入ってるんですけど、食感が柔らかいので海老を食べてる感があまりありませんでした。

タコ焼きの方が食感も良くて美味しいと思います…。


餃子ドックは大きくて食べ応えもあったので、また食べたい味でした。

子どもが食べていたカラフルなアイスは、色々なフルーツの味がする1~3mmくらいの大きさのアイスが入っていました。


味は、アメリカのお菓子っていう感じで一度食べたら二回目はいいかなぁ~って感じでした。

個人的に、トッピング的な感じで食べるなら有りですが、メインとして食べるには色々な味があるようで単調でしたね。


息子も半分くらい食べて残していました。

残りは私の胃袋へ流し込まれますた…。


富士サファリパークに到着!

海老名SAの後、トイレ休憩で足柄SAに立ち寄りました。

その後も快調に道を進めて予定していたお昼12時半過ぎに富士サファリパークへ到着しました。


息子が若干眠そうにしていて、大丈夫かなぁ~と心配になりましたが、そのままサファリパークへ進みます。

前回書いたコチラの記事でも紹介しましたが、富士サファリパークの会員(無料)になると入園料が大人は700円、子ども(4歳~中学生)も500円も割引になります。


更に今回は、会員登録したことでの優待ということで大人1名分が割引になりました。

合計すると会員登録しないで行った場合は2700円x2と1500円で6900円のところがなんと!3000円で済んでしまいました!


次回行ったとしても5000円ですから、通常より1900円分安いとなると一回の昼食代くらいになります。

やっぱり富士サファリパークは会員登録が本当におすすめでっす。


動物が近く感じられるサファリゾーン

さて、眠そうな息子を心配しつつサファリゾーンの入り口に向かい入園料を支払います。

一応、サファリゾーンの手前右にある駐車場に停めて、ふれあい系のゾーンに行くこともできます。


今回はお目当てはあくまでサファリゾーンだったので、最初にサファリゾーンへ。

先にサファリゾーンに入っていた車が先にサファリゾーンの入り口に停まっていました。


二重の自動扉になっていました。

まるで映画のジュラシックパーク的な感じです。


ちなみに今回はマイカーでサファリゾーンに入りました。

当初は車にキズをつけられたらやだなぁ~と思っていましたが、いろんな人のレビューを見ても問題無さそうだったので、マイカー
で行くことに。


後の方でも書きますが、サファリバスも楽しそうでした。

ただ、車の心配をしてサファリバスを選択しなくても大丈夫です。


サファリゾーンに入って2重の扉がしまって、ゆっくり(時速10km~20km)と車を走らせます。

なんの動物が見れるのか事前に調べていなかったこともあり、何が出てくるのかドキドキでした。


何もいないなぁ~と思っていたら熊の登場です。





普通にすぐそこに熊が居ることに興奮します。

一応、柵のようなものが設けてあって道路の近くには来ないようになっていましたが、それでもすぐそこに熊がいるというだけでドキドキしちゃいますね。


何頭かの熊に興奮していたら、次はライオンゾーンです。

こちらもそろそろっと車を走らせていたら、ライオンの姿がぽつぽつと見えてきました。






CMの歌にもあったように「ほんとにほんとにライオンだぁ~」状態でした。

ライオンゾーンに来た時に、先に入っていたサファリバスの姿が見えました。


マイカーの場合は車道を走るのですが、サファリバス(=ジャングルバスという名前です)は、車道から出て動物の集まるスポットの所まで入っていました。

ちなみに、ジャングルバスは普通のジャングルバススーパージャングルバスの二種類があるようです。


上記のように車道以外を入っていけるのはスーパージャングルバスのようですね。

また、スーパージャングルバスは車の天井も金網なので、上に登ってきたライオンを下から見上げることができます。


サファリバスでも十分に楽しそうですが、スーパージャングルバスはより動物を体験したい人におすすめですね。

一応、小学生以上からなので子どもが大きくなったらトライしたいと思います。


で、ライオンですが、ライオンも熊と同じくすぐそこにいるというだけで興奮です。

また熊とは違って柵などは無いので、来ることは無いかもしれませんが、万が一の事があると思うと気を抜けません。


今回は幸いにも近づいてきたりすることはありませんでしたが、車からライオンの風貌を見ているだけでも楽しいです。

ライオンってカッコいいですよね。


トラ・チーターゾーン

ライオンに続いて肉食系の動物が続きます。

次は、トラとチーターです。


念の為に言っておくとトラゾーンとチーターゾーンは分かれています。





トラの写真なんですけど、見返してみても少ないというか何故か一枚しかありませんでした。

嫁さんの携帯にはあるのかな?


もしかしたら、トラとチーターについてはダラけモードだったので、そんなに撮らなかったかもしれません。

歩く姿は見られなかったですから。


でも、トラはトラでカッコいいし、チーターは小顔で可愛い感じでした。

どちらも危険であることは変わりませんけどね。


こちら↓はおまけ(笑)




ゾウゾーン!ゾウゾーンだぞう!

トラ、チーターと来て次はみんな大好きゾウです!

「キリンさんが好きです。でもゾウさんの方がも~っと好きです」でおなじみのゾウです。


このネタが分かる人は同世代かと思います。

ってことでゾウの画像を。






ゾウも少し離れた位置ではありますが、やっぱり迫力はあります。

水を飲むゾウが居たのですが、豪快な飲みっぷりが見てて気持ちよかったですね。


後、全然関係ないんですけど、ゾウゾーンって言いたくなりませんか?

ゾウエリアでもなく、ゾウゾーン。なんか好きです(笑)


一般草食ゾーンは一番身近に見られるかも

さて、最後は一般草食動物が見られる一般草食ゾーンです。





富士サファリパークにいるのはシロサイという種類のようです。

サイもでかかったです。で、強そう。






キリンさんは餌のお時間だったようで、少し離れた位置にいました。

それ以外の時間でゆったり歩いてる時に見られたら、もう少し迫力を感じられたかもしれません。






この動物は確かラマだったと思います。

予備知識無しで見たので次に何の動物が来るかワクワクしましたが、後から振り返るとまた発見があります。






お次はバイソン。

富士サファリパークはバイソンがたくさんいます。


私が度々行ったことのある千葉市動物公園でもバイソンがいるのですが、確か二、三頭位でした。

大きさは千葉市動物公園のバイソンの方が大きいように思いましたが、集団でいると迫力があります。






続いてはムフロンという動物。

羊の仲間なんだとか。


この見事にカールした角がシャレオツですね。

(↑あまり感想が無い感じが・・・)






次はエランドというウシ科の動物です。

ウシ科だけあって結構でかいです。


目の前を横切ってくれたので、息子が大喜びでした。

これぞサファリパーク!っていう感じがしました。


その他、もののけ姫に出てきそうな立派な角をはやしたワピチというシカ科の動物も、「おぉ~」と声をあげてしまうほど迫力がありましたね。

もう少し近くで見たいと思いました。


サファリゾーンの臭いについて

サファリパークを楽しむにあたり、個人的に気になっていたのが臭い。

車の速度は基本的に低速(10~20km/h)なので、臭いが辛くなっても数十分は耐えることになると思っていました。


しかしながら、マイカーにおいては窓・ドアの開放が厳禁なので臭いについては全くモーマンタイでした。

外気を取り入れるとなるともしかしたら動物たちの臭いを感じてしまうかもしれません。


また、車についても車の臭いを近くで嗅いではいませんが、サファリゾーンから出たら車が臭いということはありませんでした。

臭いに関してはサファリバスの方がダイレクトに感じられると思いますが、そもそもそういう動物の息づかいが聞こえる事を目的に行ってるわけですから、臭いという点も楽しむ(知的好奇心を満たす)ポイントだと言えると思いました。


スーパージャングルバスとかで、ライオンとかが上に乗ってきたらおしっことかどうなるんだろう?と思いますが、コチラの注意事項を読んでから乗ってくださいね。

・天候やコースの路面状況等により運休する場合がありますので、ご了承ください。
・スーパージャングルバスは、両側面だけでなく天井部分も金網張りの新たな仕様の車輌です。
・コースの途中で、クマ・ライオンが車輌の天井部分に乗り、エサあげ体験ができます。その他、草食動物ゾーンでも数種類の動物へのエサあげが体験ができます。
・雨天時も運行致しますが、雨が車内に吹き込みます。傘が使用できませんので、レインコート等を着用してご乗車ください。※ポンチョの販売:1個200円
・動物が天井部分に乗った際、動物のよだれ・体毛・砂などが落下する可能性がありますが、衣服の汚損については保証できません。
・動物との距離が近く、たいへん迫力があります。飲酒している方は乗車できません。また、障害の特性によって乗車できない場合がありますので、事前にご相談ください。
・未舗装の道路を走行しますので、乗り物酔いがひどい方、座席に安定した姿勢が保持できない方、高血圧・心臓・脊髄・首・背中・腰に疾患のある方は乗車できません。また、妊娠中の方は乗車を控えてください。
・小学生未満の方はご乗車できません。
・小中学生のお子様だけでの参加はできません。(保護者の方も必ず1名以上ご参加下さい)
・天候や動物の体調等により、一部の動物をご覧いただけない場合や予告なく中止する場合があります。
-富士サファリパークのHPより引用



サファリゾーンに入ってマイカーは大丈夫なの?

さてさて、マイカーでサファリゾーンに入る時に一番気になっていたのは、動物がどれくらい接近してくるのか?

と、同時に近づいてきたとして車にキズとかつけられないか?体当たりとかされないか?が一番心配でした。


結論から言えば、ほぼ問題無しです。

”ほぼ”というのは、何事も100%無いので敢えて”ほぼ”としています。


ただ、餌が貰える車というのを恐らく分かっているためか、サファリバスにはしっかり近づいたり登ったりしていますが、マイカーなどの自家用車では窓とドアを開けることが厳禁であることから、寄り付かないのだと思います。

また、動物たちが密集している場所の近くにはサファリパークの車が停まってくれています。





なので、何かあっても駆け付けてくれる、もしくは危ないと思ったら先に車で移動させるなど対処をしてもらえていると思います。

混雑時にどうなるのかは分かりませんが、この辺りの安全管理はバッチリだと思います。


ただこういうご時世ですので、念の為言っておくと最後は自己責任なのでその辺りはご了承ください。

特にサファリパークの注意事項は必ず守ること、それから相手がそもそも動物であると心得ておくことが大切だと思います。


感想とまとめ

さてさて、このブログ自体を仕上げるのに少々てこずってしまいました。

色々と書きたいことが多くてまとまらず、最終的には写真と一言コメントを入れたような感じになりました。


初めてということもあって凄く楽しめたが故にあれもこれもと、書きたいことが山ほどありました。

ちなみに、番外編で猫の館に行った内容を別の記事にしたいと思います。


富士サファリパークについては、動物たちが楽しめる一方でしっかりと作り込まれていることや管理が行き届いている(と思います)ので、他のサファリパークをまだ知りませんが、おすすめしたいと思えました。

やはり車という壁というか、テリトリーはあれども、そこを一枚突破したらすぐそこに動物たちがいるという緊張感は、動物園ではなかなか味わえません。


動物園もガラス越しに間近に見られるところもありますが、ガラスが自分の意志では基本的に外せないのに対して、車だと誤操作があれば窓も開きますし、ドアも開けられます。

絶対にやってはダメですが。


今回の旅行では、マイカーでサファリゾーンを一周して猫の館に行っただけでしたが、お昼ごはんも含めて約3時間ほど楽しみました。

もう少し時間に余裕がある人は、ふれあいゾーンに行ったり、サファリゾーンの外周を徒歩で体験できるツアーもあります。


色々と楽しみ方が幅広いので、自分も今一度行きたいなぁと思います。

まぁまぁ距離があるのでホイホイといけませんが、再訪必須の富士サファリパーク。


個人的にはスーパージャングルバスを体験してみたいですね~!

それでは。